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テクノクラシーの行き過ぎ:サンタクララ郡、ジオフェンシング・アプリによる教会の通行パターンの令状なしの監視で訴えられる Belle Carter

Technocratic OVERREACH: Santa Clara County sued for warrantless surveillance of a church’s foot traffic patterns via geofencing app 10/06/2023 // Belle Carter

https://www.naturalnews.com/2023-10-06-santa-clara-county-sued-for-warrantless-surveillance.html

最近、サンノゼのカルヴァリーチャペル[Calvary Chapel]は、武漢コロナウイルスのパンデミック時代に自治体が違法な監視を行ったとして、サンタクララ郡を提訴しました。

スタンフォード大学の研究チームが2020年に収集した教会の通行パターンに関するデータに郡がアクセスしたことで、憲法上の問題が提起されました。この情報は、COVID-19による公衆の集会に関する制限に違反したとして、教会に対して重い罰金を課すために使われたと伝えられています。裁判文書によると、この研究チームはグーグルマップを起源とする情報を、同じくカルヴァリーから訴えられている位置情報データ会社セーフグラフ社から入手したといいます。

セーフグラフのニコール・バーガー[Nicole Berger]上級副社長は、大学の研究者たちが同社の利用規約と非商業的研究契約に違反したと主張しています。グーグル側としては、サードパーティ・ベンダーを取り締まるようにはなりましたが、位置情報やその他のデータを自社の業務に利用していることに変わりはありません。「私たちは、このような技術的慣行が出現し、裁判所がその合憲性について判決を下すまでの狭間にいます」と、「不合理な捜索と押収」からアメリカ人の権利を守る憲法修正第4条の保護を専門とする非営利団体、Restore the 4th の全国委員長であるアレックス・マーテューズ[Alex Marthews]は述べました。

この新たな訴訟は、2020年に同教会が、社会的距離を置いたりマスク着用をしたりすることなく敷地内で礼拝を行い、郡の公衆衛生命令に違反したとして、100万ドル以上の罰金の支払いを命じられた以前の裁判に端を発しています。この裁判の中で、スタンフォード大学のダニエル・ホー[Daniel Ho]教授(行政法・統計推論)が率いる研究チームが、「ジオフェンス」データを使って、202011日から2021228日までの同教会への訪問者数の集計分析をサンタクララ郡の保健担当者に提供していたことが明らかになったのです。

2022年の「専門家証人報告書」で、ホー教授は彼が分析したデータセットは、「パンデミックの間、疾病予防管理センター、カリフォルニア州知事室、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、サンタクララ郡など、公衆衛生当局による社会的距離の取り方を理解するために広く利用され」、そこでの「関心地点」に関する情報は1,576の宗教団体を含んでいたと述べました。

教会側の弁護士は、同郡は「調査と称している限り、政府のどのレベルであっても、いつでも、どの期間でも、どのような当該個人・団体にスパイ活動を行うことができ、その気になれば、収集したデータを自分たちの命令に反対する当該個人・団体に振りかざすことができる」と主張しました。

一方、データブローカーであるセーフグラフは、自社の情報は匿名化されていると主張しました。電子フロンティア財団のアダム・シュワルツ[Adam Schwartz]は、RealClearInvestigationsに次のように語りました。「それは捜査網だ。」 さらに、ジオフェンシングによって収集されたデータが匿名のままであるという保証はないと付け加えました。「非識別化されたはずのデータを使って、個人を再識別するのは非常に簡単なことが多い」と、シュワルツは述べました。「人は非常にユニークな移動と位置のパターンを持っているので、2つの場所で発見された同じ電話は、簡単に特定の個人をトレースすることができます。」

カルヴァリーチャペルの弁護士、マライア・ゴンディエロ[Mariah Gondiero]は、プライバシーの権利が、信徒が教会にいる間、プライバシーに対する合理的な期待を持つかどうかという包括的な問題とともに、「この裁判の鍵になる」と指摘しました。「令状が絶対に必要です」と、彼女は述べました。批評家たちはまた、たとえ令状に裏付けられたとしても、法執行機関によるジオフェンシングの使用は憲法修正第4条に違反すると強調しました。

ビジネス・コンサルティング会社のグランド・ビュー・リサーチによると、世界のロケーション・インテリジェンス市場は昨年160億ドルと推定され、2030年までに510億ドルに成長すると予測されています。

 

巨大テック企業グーグル、欺瞞的な位置情報追跡で和解金9300万ドル支払いへ

位置情報を利用した広告、消費者データの収集、従業員の監視など、企業はさまざまな目的でジオフェンシングを利用しています。しかし、強欲な企業にとって行き過ぎた行為は「不可避」です。

ビッグテックのグーグルは最近、ユーザーが位置情報履歴をオフにした後でも位置情報を収集していたことをめぐり、和解金9300万ドルの支払いを命じられました。この巨大ハイテク企業はまた、カリフォルニア州オークランドの連邦地裁で、顧客の個人情報がオークションにかけられ、広告主がターゲットを絞った広告を出すことができる、同社の「リアルタイム入札」プロセスをめぐる紛争にも巻き込まれました。

「我々の調査によって、グーグルは、ユーザーがオプトアウトすれば位置情報の追跡をやめると言いながら、それとは正反対のことを行い、自らの商業的利益のためにユーザーの行動を追跡し続けていたことが明らかになった」と、カリフォルニア州司法長官のロブ・ボンタ[Rob Bonta]は、和解を発表する声明の中で述べました。「それは容認できないことであり、我々はグーグルに責任を問うている。」

グーグルがユーザーの位置情報をどのように扱っているかという説明と、司法長官が主張する実際の扱い方には、中心的な食い違いがあることが発覚しました。グーグルは、「位置情報履歴」をオフにするオプションを提供し、このオプションを選択した場合、ユーザーが行った場所を追跡しないと明言していましたが、司法長官によれば、ユーザーの「ウェブとアプリのアクティビティ」トラッカーを含む他の情報源を通じて、ユーザーの位置情報を収集・保存していました。司法長官はまた、グーグルが「位置情報をターゲットにした広告をオプトアウトする能力についてユーザーを欺いている」と非難しました。

そのビッグテック企業は非を認めませんでしたが、約1億ドルという高額な和解金を支払うだけでなく、いくつかの条件にも同意しました。これらには、位置情報トラッキングの慣行についてより透明性を高めること、特定の人々をターゲットとする広告プロファイルを構築するために位置情報が使用される前にユーザーに通知すること、プライバシーに関する重大な変更を行う前にグーグル社内のプライバシー・ワーキンググループの承認を得ることなどが含まています。(関連:ああ、またかグーグル、トランプ、RFK Jr.ら共和党候補の選挙サイトを非表示に。)

ビッグテックとビッグガヴァメントが結託して国民を監視していることに関する記事は、EvilGoogle.newsをチェックしてください。

Sources for this article include:

Technocracy.news

RealClearWire.com

TheGuardian.com

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