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ギリシャで「気候危機」の証拠は見つからず Kenneth Richard

No Evidence Of A ‘Climate Crisis’ Found In Greece Published on May 10, 2023 Written by Kenneth Richard

https://principia-scientific.com/no-evidence-of-a-climate-crisis-found-in-greece/ 

  

ギリシャ全土の2世紀を超える降水記録の蓄積から、この地域の極端な降水量は全体的にわずかに減少傾向にあり、「気候変動はごくわずか」であることが示された。

これは、「404 Not Found」の気候危機に言及した、新しい研究の皮肉なタイトルを裏付けるものである。

8人の科学者が、人為的に引き起こされた「気候変動」という一般化された概念について検証する新しい研究を発表した。この概念は、あらゆる災害が非難されポストモダンのスケープゴート」としてますます定着している

例えば、2020-2021年のCOVID-19パンデミックでさえ、人為的な温暖化気候のせいにされていると著者らは指摘している。(蛇足:自作自演のプランデミックは、世界政府謀略の証拠ではありますが)

本研究では、ギリシャで入手可能な詳細な降水量データを利用した。これらの気候記録は、1800年代初頭まで及ぶことが多いからである。

Image Source: Koutsoyiannis et al., 2023

科学者たちは、人為的な影響に関連した「気候の緊急事態、気候の危機など」を確認できるような気候関連の(つまり30年以上の)傾向を傾向的に探した。

しかし、人為的な気候の影響と一致するような傾向は、記録の中に見出すことができなかった。

それゆえ、機知に富んだ「404 Not Found」という研究タイトル(3人の査読者のうち1人は、最終的な出版物を破棄するのではなく、そのままにしておくよう勧めた)が付けられた。

「現在の期間は、顕著な気候現象がない通常の期間と特徴づけることができる。」

「全体的な期間は、2つの30年気候期間において、直線的な傾向や評価できる違いを示していない。」

「・・・降水量は過去70年間、直線的に変化しなかった。」

降水量の極値に関する分析は、記録的な平均降水量と最大降水量の深さが1800年代または1900年代初頭に発生したことから、2世紀にわたって「わずかにではあるが減少している」傾向を裏付ける可能性さえある。

「しかし、ギリシャは地球ではない!」という批判を覚悟の上で、衛星時代の地球規模の降水量データ包括的な分析も、人為的なCO2排出量の急増や気候の温暖化に伴う傾向の強まりを検出することを支持しないことに注意する必要がある。

 

Image: Nguyen et al., 2018

See more here climatechangedispatch

Header image: Bernard Gagnon

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