独立個人党のオルタ黙示録：なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう－世界暴政化の策謀を絵本で理解－「百聞は絵本にしかず」
Big banks starting to collapse as financial experts warn more fallout is coming Sunday, March 12, 2023 by: JD Heyes
(ナチュラルニュース） COVID-19「パンデミック」時のロックダウンや事業閉鎖という愚かな行為のおかげさまで、世界の金融システムはここ数年、崩壊の瀬戸際に立たされています。しかし、戦争やインフレ、サプライチェーンの問題など、他の要因によって、すでに弱体化している金融機関にさらなる圧力がかかり、今、システムは本当に困っているのです。
水曜日の午後、暗号通貨の世界における重要なプレーヤーであるシルバーゲート銀行の持ち株会社が、業務を縮小して清算する計画を発表したと、バロンズが今週報じ、かつて気丈だった金融の巨人が歴史の灰皿に向かう途中であることを指摘しました。
「持ち株会社であるシルバーゲート・キャピタルSI -16.20% (ticker: SI)は、水曜日の午後のニュースリリースで、清算計画にはすべての預金の全額返済が含まれており、閉鎖の過程でもほとんどの預金関連サービスが利用できると述べた」と、同アウトレットはさらに指摘しています。
リリースによると：
最近の業界や規制の動向を鑑み、シルバーゲートは、銀行業務の秩序ある縮小と銀行の自主的な清算が最善の道であると考えます。銀行の整理・清算計画には、すべての預金の全額返済が含まれています。また、請求権を解決し、独自技術や税金資産を含む資産の残存価値を維持するための最善の方法を検討しています。
上記に関連して Centerview Partners LLCが財務アドバイザーを、Cravath, Swaine & Moore LLPが法務アドバイザーを、Strategic Risk Associatesが移行プロジェクト管理支援を提供しています。
また、シルバーゲート銀行は、シルバーゲート両替ネットワーク（SEN）の廃止を決定し、2023年3月3日に同社の公開ウェブサイトで発表しました。その他の預金関連サービスについては、廃止のプロセスを経ているため、引き続きご利用いただけます。今後、変更がある場合は、お客様にお知らせいたします。
「これは業界にとって非常に悪いことだ」と、以前からデジタル資産業界の長期的な見通しについて弱気だったみずほのアナリスト、ダン・ドレヴ[Dan Dolev]はバロンズに語りました。「窓ガラスが全部割れているような地域に家を持つのは嫌だろう。」
1980年代後半に設立されたシルバーゲート銀行は、2013年に暗号通貨企業を顧客として取り込むことに注力し始め、急成長を遂げました。当時、暗号業界の多くは、自分たちにサービスを提供してくれる伝統的な企業を見つけるのに苦労していました。ビットコインやその他のトークンの市場が成長するにつれ、同銀行も成長し、2021年末までに預金残高を143億ドルにまで増やしたと、同アウトレットはさらに指摘しています。
昨年、シルバーゲートが銀行取引を行っていた取引プラットフォームFTXに対する詐欺疑惑など、暗号業界の倒産が相次ぎ、第4四半期には預金の取り崩しが発生しました。その結果、同行の預金残高は143億ドルから38億ドルに減少したと、同アウトレットは付け加えています。
「今日、我々は、銀行が暗号通貨のような危険で不安定な分野に過度に依存した場合に何が起こるかを見ている」と、上院銀行委員会のシェロッド・ブラウン[Sherrod Brown]委員長（オハイオ州選出）は、この破綻に関する声明で述べました。
バロンズは、シルバーゲート銀行の破綻は、ニッチな銀行以上の存在にはならなかったものの、ほとんどの主要なデジタル資産企業が一時期口座を持っていたことから、暗号業界にとって深刻な影響を及ぼすと付け加えました。同銀行はシルバーゲート両替ネットワークを構築し、自社の顧客が他の仲介業者を介さずに、24時間ほぼリアルタイムで互いに送金できるようにしていました。
一方、シリコンバレー銀行も崩壊しており、CNNは金曜日にこう報じています：「シリコンバレー銀行は、その資本危機が銀行業界全体のメルトダウンの恐怖を引き起こした、驚くべき48時間の後、金曜日の朝に崩壊した。」
民間情報会社Forward Observerの状況分析によると：「SVBは、資本を調達して倒産を回避するために緊急措置を取らざるを得ず、ベンチャーキャピタル企業が銀行から現金を移動させたため、バンクランを引き起こした。これが2008年の『リーマンの瞬間』につながるかどうかは不明であるが、暗号関連の銀行機関であるシルバーゲートの破綻や、その前のFTX暗号取引所の数十億ドル規模の破綻に続いてのことであることは確かである。
「FRBが世界の金融システムから流動性を取り除く中、米国の金融システムにおけるこうした震動は続くと予想されるす。FRBの利上げサイクルがシステム全体の伝染を引き起こす『何かを壊す』局面についに突入したのかもしれない」と、そのアナリストは購読者向けノートで付け加えています。
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