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COVID-19ワクチンによる心筋炎が治癒していない Peter A. Mmcullough, MD, MPH

COVID-19 Vaccine Myocarditis Not Healing Written by Peter A. Mmcullough, MD, MPH on April 1, 2024. Posted in Current News

https://principia-scientific.com/covid-19-vaccine-myocarditis-not-healing/ 

循環器専門医として、COVID-19ワクチンの心筋炎に関して私が最も恐れていることは2つある: 1)心臓突然死、2)瘢痕を生じる心臓の永続的損傷である。

なぜ瘢痕が重要かというと、2つの晩期合併症のリスクがあるからである: 1)悪性不整脈と心停止、2)拡張型心筋症と心不全の発症。

臨床では、小範囲の損傷(左室の15%未満でガドリニウム増強が認められる)を有する患者でも、心臓MRIの経過観察で正常に戻ることがある。しかし、より大きな損傷部位を有する患者については、私は依然として心配している。

WarrenらはCOVID-19ワクチン心筋炎患者を対象に、連続MRIデータを用いて研究し、以下のような抄録結果を得た:

C-VAMCOVID-19ワクチン関連心筋炎)患者67人(平均年齢30±13歳、男性72%)がCMR(心臓磁気共鳴)評価を受けた。ワクチン接種からCMRまでの期間の中央値は548日(範囲398-603日)であった。20例(30%)に持続的なLGELate Gadolinium Enhancement)が認められ、最も多く認められたのは内側基部セグメントであった(n = 11)。診断時、9例(13%)が心筋炎と確定診断され、58例(87%)が心筋炎の可能性があると診断された。

CMRLGEデータを統合した結果、16例(28%)が、心筋炎の可能性が高いに再分類された。CMRLGEが持続するのはC-VAM患者の3分の1である。診断時にCMRを行わないと、ほぼ3分の1の患者が心筋炎の可能性が高いと分類される。

しかし、私が注目したのは表3である。特に、ベースラインとフォローアップのMRI検査が556日まで完了しているものである。

どうやらこの小さなサンプルの47%は、ワクチン被害の最初の診断から1年以上経ってもMRI検査の異常が持続していたようである。これらの患者は、COVID-19ワクチン接種によって心臓に永久的な傷を負った可能性があり、何年も先の深刻な転帰を生涯にわたって心配しなければならない可能性がある。

Source: Substack

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