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COVID-19ワクチン接種により5000万人のアメリカ人が深刻な心臓障害を負う可能性を専門医が確認 Rhoda Wilson 1

Expert Doctor confirms 50 Million Americans may have serious Heart Damage due to COVID-19 Vaccination By Rhoda Wilson on January 20, 2023 • ( 9 Comments )

https://expose-news.com/2023/01/20/50m-americans-heart-damage-from-covid-injections/ 

ワクチンはCovid注射を受けた人の少なくとも2.8%に心臓の損傷を与えている。

トーマス・レヴィ医師によれば、現在少なくとも700万人のアメリカ人がCovid「ワクチン」によって心臓を傷つけられているとのことである。心筋炎ではないが、トロポニン検査で検出可能な心臓の損傷である。

トーマス・レヴィ医師[Dr. Thomas Levy]は、米国の心臓専門医であり、弁護士でもあります。 オーソモレキュラー医学ニュースサービスの寄稿編集者であり、LivOn Labsのコンサルタントを務めています。

火曜日に行われたスティーヴ・カーシュ[Steve Kirsch]とのインタビューでは、スパイクタンパクが心臓に与える影響について述べています。 彼は最近、『心筋炎:かつて稀であったものが、今では一般的になっている』というタイトルのエッセイを最近発表しており、それが今回の議論のベースとなりました。

そのインタビューの後に書かれた記事の中で、カーシュは、連邦航空局(FAA)のガイドラインの変更で明らかになった、ワクチン接種を受けたパイロットの心臓障害について、もう一つの話題として取り上げています。

202210月、FAAはパイロットの心電図(以下、ECG)パラメータを心筋梗塞のある人に対応するよう静かに変更しました-このワクチンによって、膨大な数のパイロットが審査に落ちていたことが示唆されたのです。

航空医学検査官のためのガイド』の更新で、FAAは心電図のパラメータを通常の範囲から拡大した。そして、その範囲を少しではなく、かなり広げたのだ、とカーシュは書きました。

これは、Covidワクチンがアメリカ人パイロットの心臓を傷つけたことをアメリカ政府が黙認していることになります。数人のパイロットではなく、多くのパイロットに大きなダメージを与えたとカーシュは書いています。

「心臓への害はもちろんパイロットに限ったことではない。私の推測では、5000万人以上のアメリカ人がこの注射によって心臓に何らかのダメージを受けたと思う」と、カーシュは記事の中で説明し、その推定に至った経緯を詳しく述べています。カーシュの記事はこちらで、レヴィ医師とのインタビューは下記でご覧いただけます。

スティーヴ・カーシュ:心臓専門医トーマス・レヴィとのインタビュー、2023117日(62分)

以下は、『Myocarditis: Once Rare, Now Common(心筋炎:かつて稀で、今では一般的)』から抜粋したものです。このエッセイは、上のビデオでの議論の基礎となったものです。

3つの異なる地域で長年にわたり臨床循環器医として活躍してきたレヴィ医師は、心筋炎について知っていましたが、ただ見たことがなかっただけです。文字通り、彼はたった1つの症例を見ただけでした。しかし、現在では、現役の循環器医が定期的に心筋炎患者を診察しており、本当によく見られるようになったのです。

 

Covidと心筋炎

科学的文献によると、Covidに関連するスパイクタンパクを慢性的に保有している患者において、心筋炎が非常に頻繁に発生していることが示されています。この現象は、ワクチン接種を受けた多くの慢性Covid患者と、ワクチン接種を受けたがCovidに感染したことがない多くの患者で見られます。マウスを使った研究では、スパイクタンパクを産生するmRNAワクチンを注射すると、確実に心筋炎が誘発されることが示されました。スパイクタンパクに最初にさらされた原因が何であるかにかかわらず、スパイクタンパクが慢性Covidに見られる病理と症状の原因であると思われます。

医学文献上では、まだ十分にデザインされた研究によって明確に証明されていませんが、多くの逸話的情報から、ワクチンのmRNAの排出が起こりうることが分かっています。そして、いったん感染すると、そのmRNAは直接スパイクタンパクの産生につながるのです。このようなmRNAの排出は、スパイクタンパクが吸入や様々な形の皮膚接触を介して、直接的ではないにしても、間接的に個人から個人へ伝達されることを意味します。多くの人は、このような「曝露」は臨床的な影響を及ぼすにはあまりにわずかなものだと考えていますが、スパイクタンパク(のmRNA)のように、いったん体内に入ると複製が可能な物質を扱う場合には、そのような主張が正しいとは限りません。

心筋炎とは、簡単に言えば、心臓の筋肉細胞の一部または全部に炎症が起こることで、スパイクタンパクが心臓の血管に結合したり、筋肉細胞自体に結合したり、あるいはその両方に結合することで起こります。

心筋炎の診断には、胸部X線検査、心電図検査、心エコー検査が用いられます。血液検査でトロポニン値が上昇すると、心筋細胞の障害が進行していることを非常に敏感に察知することができ、心筋細胞に重大な炎症がある場合には、必ずこの検査で何らかの上昇を見ることができます。

トロポニン検査の感度が非常に高いため、Covid感染後やワクチン接種後に、不顕性心筋炎を持続している人が無数にいることが明らかになりました。 検査値の上昇がどんなに小さくても、その上昇は、心筋の機能が時間とともに徐々に失われ続けることを意味します。また、現在盛んに宣伝されているブースター注射のように、さらにスパイクタンパクにさらされた場合、心臓は急性かつ深刻な心機能の悪化を引き起こす可能性が非常に高いことを意味しているのです。

トロポニン検査の異常の多くは最終的に完全に消失し、また多くは消失しません栄養の質、免疫システムの強さ、摂取している栄養・ビタミン・ミネラルの質はすべて、心臓における最小限の不顕性炎症が、トロポニン値が基準値、つまり正常範囲に戻ることで完全に治まることが可能かどうかを決める重要な要因となっています。

この記事を書いている時点ではまだ発表されていないスイスの最近の研究[202315日]では、以前に2回の注射を受けた後にブースター注射を受けた777人の病院従業員のトロポニン値を測定しました。ブースター注射後3日目に、正常値の上限を超えるトロポニン値が、そのうちの2.8%に見られました。翌日には、上昇したトロポニン値の半数が正常範囲に戻りました。長期間のフォローアップデータは得られませんでした。この研究では、心筋に何らかの損傷があったことは公然と認められていますが、それを心配するよりもむしろ、トロポニン値の上昇の半分が24時間後に消失したことから、それは重要ではないとして片付けられています。そして、現在のすべての論文と同様に、どんなに重大なワクチンの副作用であっても、その重要性を軽視し、著者はいつも、なぜそのような結論が妥当なのかについて、それ以上の説明なしに、ワクチンは害よりもはるかに良いことをしていると結論づけているのです。

トロポニンがほんのわずかでも上昇すると、長期にわたる心臓へのダメージが懸念されるだけでなく、ブースター注射のような新しいスパイクタンパクへの曝露によって炎症が「再燃」する可能性がありますし、炎症を起こした心筋細胞の一部が電気的に不安定になる懸念もあります。

炎症を起こしている心筋細胞では、常に電気的不安定性の可能性があります。なぜなら、1つの細胞から次の細胞へ電気インパルスを伝達するというのが、心筋細胞の正常な生理的性質だからです。このため、極度の運動によってアドレナリンやカテコールアミンが大量に放出されるようなストレスのかかる出来事があると、電気的に不安定な細胞が容易に刺激され、異常な心拍が始まり、それが持続してしまうのです。過去2年間、文字通り何百人ものヨーロッパのサッカー選手が、競技場で死んだり倒れたりしています。注目すべきは、彼らがサイドラインで立ったり座ったりしているときに倒れるということはないことです。同様に、トロポニンの上昇がわずかであっても、それ以外の症状が出ていないパイロットは誰であれ、操縦室で重大なストレスを引き起こす緊急事態が発生したときに、生命を脅かす不整脈を持続する可能性があるのです。

 

Covid、不整脈、心ブロック、パイロット

PR間隔とは、心拍が心臓の心房を通過して伝導を促進する房室結節に到達するまでの時間です。通常のPR間隔は0.12秒から0.2秒の範囲です。

パンデミックの状況下で、PR間隔の延長がウツ病の発作後やワクチン接種後に初めて見られる場合は、特に懸念されます。これは、どんなに微小であっても、少なくとも心臓の細胞の一部に新たな炎症が発生していることを示す明らかな指標となります。ともかく、重要でないと決めつけるだけではいけません。

しかし、パンデミックによるPR間隔の延長に内在する病態を無視することは、まさに連邦航空局(FAA)が行ったと思われることです。FAAは、利便性ではなく医学に基づく正常性という長年のパラメータを無視して、ルールを変更することにしたのです。FAAは、202210月現在、FAA Guide for Aviation Medical Examinersの中で、PR間隔0.3秒を「ニューノーマルと宣言しているのです。202110月の基準では、PR間隔が0.2秒以下でなければ正常でないと断言されていました。 0.3秒の間隔は、0.12秒という低い正常な間隔に対して、この間隔が100%以上「許容」される増加であることを意味しています。これはPR間隔の名目上の増加ではなく、非常に大きな増加です。

 

Covid、血栓、D-ダイマー値について

Dダイマーの上昇は、常に大きな懸念材料です。これは、体内の血管の内皮にあるACE2受容体に結合するスパイクタンパクの存在が継続しており、血小板の活性化とそれに続く血液凝固をもたらすという明確な証拠です。 血栓は、微小なものから巨大なものまで様々です。このような血栓は、必ずしもそうとは限りませんが、心筋炎の症状の一部であることもあります。

CovidワクチンもCovid感染症も、血液凝固と血栓症の増加を引き起こすことが証明されています。一般的なウイルス感染症も、異常な血液凝固を引き起こすことが分かっています。重篤な入院患者であるCovid患者では、約60%の頻度でDダイマー値の上昇が認められました。基礎となる感染症や他の病態が解決できれば、一般的にDダイマー値も解決します。

パンデミックによってDダイマー検査は以前より注目されるようになりましたが、他の疾患でもDダイマーが上昇することがあります。しかし、急性疾患ではないにもかかわらずDダイマー値が上昇している人は、長引くCovid感染や1回以上のCovidワクチン接種によって、血管内にスパイクタンパクが持続的に存在する結果に苦しんでいる可能性が高いのです。また、たとえCovidに感染したことがなく、ワクチン接種を受けたことがなくても、D-ダイマーの上昇は決して正常ではないので、広範な医学的評価が必要です。Dダイマーが高値で推移している場合、体調が良いからと言って軽視してはなりません。

 

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