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史上最も危険なテクノロジー パート2a  Arthur Firstenberg

The Most Dangerous Technology Ever Invented Part Two Published on October 29, 2021 Written by Arthur Firstenberg

https://principia-scientific.com/the-most-dangerous-technology-ever-invented-part-two/ 

  

携帯電話の販売は、今も昔も嘘とごまかしで成り立っている。最大の嘘は、携帯電話が「低電力」機器であり、それが安全であるということである。

これは二重の嘘である。なぜなら、携帯電話は低電力ではないからだ。携帯電話を手に持ったり、体に近づけたりすると、セルタワーから受けるマイクロ波よりも、携帯電話から受けるマイクロ波の方が多く、太陽や天の川、その他の自然界から受けるマイクロ波の100億倍ものマイクロ波を浴びることになる。

米連邦通信委員会(Federal Communications Commission)が設定した被ばく量のガイドラインは、この現実を反映している。セルタワーは1キログラムあたり0.08ワットの特定吸収率で身体に照射することが認められているのに対し、携帯電話はその20倍の1キログラムあたり1.6ワットの特定吸収率で脳に照射することが認められているのである。

そして、それは嘘である。なぜなら、低出力の機器が高出力の機器よりも安全であるわけではないからである。その理由は、電磁界は通常の意味での毒素ではなく、低線量はより安全な線量であるという毒物学のルールがマイクロ波には適用されないからである。1990年にアラン・フライが書いたように:

「電磁界は、鉛や青酸カリのように生物にとっての異物ではない。異物の場合は投与量が多ければ多いほど影響が大きくなる、つまり用量反応関係がある。むしろ、生物は電気化学システムであり、タンパク質の折り畳みから細胞間のコミュニケーション、神経系の機能に至るまで、あらゆる場面で低周波電磁界を利用している。電磁波が生体に与える影響をモデル化するには、音楽を聴くためのラジオに例えることができる・・・

もしあなたがラジオに適切に調整された電磁波や高調波を加えれば、たとえそれが非常に微弱なものであっても、音楽を妨害してしまうだろう。同様に、非常に弱い電磁波を生体に照射しても、適切に調整されていれば、正常な機能を阻害する可能性がある。多くの生物学的データや理論が、毒物学的モデルではなく、このモデルを使うように指示しているのである。」

フレイが1975年に発見した血液脳関門の効果については、スウェーデンのルンド大学で1980年代後半からさまざまなマイクロ波を使った研究が行われ、その後1990年代から2000年代にかけては実際の携帯電話を使った研究が行われた。その結果、この種の傷害には線量反応がないだけでなく、逆の線量反応があることが判明した。

実験用ラットに現在2Gと呼ばれている携帯電話の放射線を照射し、その後、放射線の出力レベルを10倍、100倍、1000倍、1万倍と下げていった。すると驚いたことに、血液脳関門に最も大きな損傷を与えたのは、フルパワーで照射したラットではなく、放射線量を1万分の1に低減した携帯電話で照射したラットであることがわかったのである!

これは、携帯電話を体から1メートル以上離して持つのと同じことであった。研究チームのリーダーである神経外科医のレイフ・サルフォード[Leif Salford]は、携帯電話を使用していない人が隣人の携帯電話によってダメージを受けていると警告し、この技術は「世界最大の生物学的実験」であると述べた。

さらに2003年に発表された一連の実験では、サルフォードのチームは、現在2Gと呼ばれている携帯電話を、フルパワーまたは2種類のレベルで出力を下げた状態で、若いラットに2時間にわたって1回だけ接触させ、50日後に犠牲にして脳を調べた。その結果、通常の電力で作動する普通の携帯電話を1回使用しただけで、ほぼすべてのラットの最大2%が永久的に破壊されたことがわかった。

脳の一部の領域では、損傷した神経細胞が画像の大半を占めていた。携帯電話の出力を10分の1に下げると、すべてのラットの脳に損傷が生じた。携帯電話の出力を100分の1に下げると、半数の動物でこのような永久的な脳の損傷が見られた。

さらに2008年に発表された実験では、現在2Gと呼ばれている携帯電話を使って、週に12時間、1年間にわたってラットに携帯電話を曝した。その結果、1kgあたり60ミリワットのSARレベルでも、1kgあたり0.6ミリワットのSARレベルでも、被曝したラットは記憶力が低下していた。つまり、電力レベルを100分の1に下げても、携帯電話の危険性は変わらなかったのである。

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