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さてはてメモ帳 Imagine & Think!

独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」

フラッシュバック:気候変動に関する警告者たちは、自身の言葉で、彼らの「気候変動」はデマであると明かしている Rhoda Wilson 2

IPCCの主要研究者たちはどのように自分たちの科学を考えているか

まず手始めに、地球の気候に人間の影響があるかどうかに関して、同じ年に報告された同じ研究者たちによる2つの異なる見解から見てみよう。

まず、B.D.サンター[B.D. Santer]T.M.L.ウィグリー[T.M.L Wigley]T.P.バーネット[T.P. Barnett]、及びE. アニャンバ[E. Anyamba]によって書かれた1996年のIPCC報告書の要約から引用する:

「・・・温室効果ガスと硫酸塩エアロゾルによる、気候反応の強制的な新たなパターンが現れている証拠がある・・・気温変化の地理的、季節的、垂直的パターンから・・・これらの結果は、気候に対する人間の影響を指し示している。」

そして、T.P.バーネットB.D.サンターP.D.ジョーンズ[P.D. Jones]R.S.ブラッドレー[R.S. Bradley]K.R.ブリファ[K.R. Briffa]による1996年の出版『The Holocene』にはこう書かれている:

「自然変動の推定は、人為的なシグナルを検出するために重要である・・・私たちは古気温のプロキシからスペクトルを推定し、それを一般的な(気候)循環モデルと比較した・・・自然変動スペクトルの3つの推定のどれも互いに一致しない・・・解決するまで、確信を持って、人為的な気候信号が検出されたか否かを言うことは難しいだろう。

言い換えれば、この人たち、彼らからあなたは後で話を聞くことになるだろう何人かは、人間の影響力の有無について・・・あるいはもしそうだとしても、それが温暖化を引き起こしたのか、それとも冷却化を引き起こしたのか、確信を持って言うことができないのだ!

IPCCのオトマー・エデンホーファー[Ottmar Edenhofer]は、201011月にのように助言した

「・・・国際的な気候政策が環境政策であるという幻想から脱却しなければならない。 むしろ、気候変動政策は、事実上、世界の富をどのように再分配するかということだ・・・」

1976年に地球冷却のリスクが人類の脅威となると警告した『The Genesis Strategy(ジェネシス戦略)』を著した故スティーブン・シュナイダー[Stephen Schneider]は、その後その見解を180度変え、連続して出された3つのIPCC報告書の重要な部分の主執筆者を務めている。Discoverに掲載された引用文の中で、彼はこう言っている:

「一方では、科学者として科学的手法に倫理的に縛られ、他方では、私たちは単なる科学者ではなく、人間でもあるのです。多くの人と同じように、私たちも世界をより良い場所にしたいと願っています。この文脈では、悲惨な気候変動のリスクを低減するために働くということになります。そのためには、人々の想像力をかき立てるような、幅広い支持を得る必要があります。そのためには、もちろん多くのメディアに取り上げてもらう必要があります。ですから、私たちは恐ろしいシナリオを提示し、単純化し、ドラマチックに表現し、私たちが抱く疑問にはほとんど言及しないようにしなければなりません。効果的であることと誠実であることのバランスを、一人ひとりが判断しなければならないのです。」

2001年と2007年のIPCC報告書の章の主執筆者であるケビン・トレンバース[Kevin Trenberth]は、科学雑誌Nature.com,に掲載された2007年のブログ「Predictions of Climate」で、こう認めている

IPCCが使用するモデルはどれも観測された状態に初期化されておらず、モデル内のどの気候状態も現在の観測状態とほんのわずかさえ対応をしていない。」

サイクロン研究の第一人者であるクリストファー・ランドシー[Christopher Landsea]は、2004年のフロリダの暴風雨の後、トレンバースが「地球温暖化は今後も激しい活動に拍車をかけると専門家は警告している」と発表した記者会見に参加したと知らされ、驚きと困惑の念に駆られた。1995年と2001年に発表されたIPCCの研究は、地球温暖化とハリケーンの関連性を示す証拠を発見しておらず、そうでないことを示唆する新しい分析もなかったため、彼はIPCCの主要人物に手紙を書き、次のように促した:

「これらの発表を実証する科学的で査読のある出版物は何ですか?地球で観測された温暖化の傾向とサイクロン活動の長期的な傾向の間に、どのような関連性を示す研究があるのでしょうか?」

何の回答も得られなかったので、彼は2007年の報告書が真の科学を示すものであることの保証を求め、次のように述べた

「トレンバース博士は、地球温暖化がハリケーン活動を変化させたという結論に達し、すでにそう述べているようである。これはハリケーン研究者のコンセンサスを反映したものではない。」

その保証が得られなかった後、招待著者であるランドシーは、2007年の報告書活動から辞任し、その理由を提示した公開書簡を発表した。

 

クライミットゲートのE-Mailでの興味深いコメント

ベル[Bell]は、2つのソースから様々な明らかになるコメントを抽出している:Climategate 2.0, Jeff Id, 22 November 2011 globalwarming.org FOIA 2011, November 2011 (Download zip file)。これらの私的な告白がどれほど不利なものかを味わってもらうために、以下に2つを掲載する:

国立大気研究センターのトム・ウィグリー[Tom Wigley]とトレンバースは、IPCCの有力な報告書に掲載された悪名高い欠陥のあるホッケースティック論文の共著者であるマイケル・マン[Michael Mann]への電子メールで、次のように提案した:

もし、あなたが、イェール大学のジェームス・サイヤーズ[James Saiers]教授が温室効果ガスの懐疑派であると考えるなら、もし、その証拠書類を見つけることができれば、我々は公式の(アメリカ地球物理学連合)チャンネルを通して、彼を(地球物理学研究レター誌の編集長から)追放することができるでしょう。

20047月のフィル・ジョーンズ[Phil Jones]からマンへの通信は、つい先日Climate Researchに掲載された2つの論文に言及し、件名に「極秘」と明記の上の送信が観察されている:

「私は、これらの論文のいずれかが次のIPCC報告書に掲載されるとは思えません。ケビン(トレンバース)と私は、ピアレビュー文献が何であるかを再定義しなければならないとしても、何とかしてそれらを排除するつもりです。

科学と見せかけたイデオロギーの代償を示した後、ベルはこう結論づけた:

「これはなんら人為的な気候変動から地球を守るためのものではないことに気づくのは、もう過去のことである。決してそうではないのだ。」

我々は、特に企業メディアによって広く宣伝されている現在の気候変動に関する物語を信じている人たちに、ベルの記事の全文を読むことを勧める。 ベルの記事全文は、こちらで読むことができます。

Featured image: Left-hand side, Natural News via Citizens News (2019).  Centre, Daily Mail (2013). Right-hand side, BBC (2019).

 
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