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Big Pharma controls the entire rigged system from doctors to politicians Friday, April 22, 2022 by: Ethan Huff
https://www.naturalnews.com/2022-04-22-big-pharma-controls-rigged-system-doctors-politicians.html#
(ナチュラルニュース)New England Journal of Medicine(NEJM)誌は、1年間に73の新薬に関する研究を発表しましたが、そのうちの82パーセントがビッグファーマから資金提供を受けていたという驚くべき事実が明らかになりました。
著者の約68%はその薬を製造している会社の社員であり、主席研究者の50%は製薬会社から資金を受け取っていたのです。
このことが示すのは、もちろん、「科学」という分野が製薬業界によって高度に腐敗させられており、それが政治の領域にも大きな影響を及ぼしているということです。
2013年にアリゾナ大学法学部が行った研究によると、製薬会社が直接研究資金を提供していない場合でも、企業の株主、コンサルタント、取締役、役員はほぼ常に研究資金に関与しており、新薬が「安全かつ有効」であると宣伝する「正しい」結果を保証していることがわかりました。
さらに2017年にBMJ(British Medical Journal)に掲載された別の調査では、医学雑誌編集者の約半数がビッグファーマのおこぼれを受けており、編集者1人あたりの平均支払額は約2万8000ドルにものぼることが判明しています。
これらの統計は、研究者や編集者が受け取る報酬について透明性を持っている場合にのみ正確であることに留意してください(ヒント:彼らの多くはそうではないので、本当の数字はもっと高い可能性が高いということです)。
医学の全分野が製薬会社の利益によってコントロールされている
最近、世界で最も影響力のある医学雑誌2誌を調査分析したところ、81%の研究著者が、製薬会社から受け取った数百万ドルの支払いを、開示する義務があるにもかかわらず、開示しなかったという衝撃的な結果が出ました。
「残念ながら、この傾向が弱まる気配はありません」と、The Defender (a project of Children's Health Defense)は警告しています。
「ジョン・ホプキンス大学の報告によれば、製薬会社が資金提供する臨床試験の数は2006年以来毎年増加していますが、独立した研究を見つけることは難しくなっています。そして、このような利益相反には深刻な影響があるのです。」
製薬業界が新薬に関する「科学」をうまく偏向させているとすれば、当該科学に依拠する医師もまた、処方を決定する際に、望むと望まざるとにかかわらず、偏向していると言って差し支えないでしょう。
また、医学雑誌には「ゴーストライティング」と呼ばれる問題が多発しています。これは、ある研究の本当の著者が、医薬品や医療機器の宣伝のために買収されたビッグファーマの人間であるにもかかわらず、その研究に医師の名前を載せてしまうというものです。
「ビッグファーマの幹部は、市民が自分たちの代理人よりも、認定医が書いた報告書を信用する可能性が高いことを知っている」と、The Defenderは説明しています。
「そのため、医師が研究にほとんど関与せず、報告書が実際には製薬会社によって書かれたとしても、著者として自分の名前を記載するように医師に金を払うのです。」
この慣習は、1950年代から1960年代にかけて、タバコの経営者が、タバコが癌を引き起こさないという証拠を出そうと躍起になっていた頃に始まりました。そのために、医師が研究とは無関係であるにもかかわらず、医師に依頼して「研究」に名前を載せてもらっていたのです。
今日、NEJMに掲載される論文の10本に1本以上は、少なくともゴーストライターとの共同執筆であることが判明しています。ゴーストライターに対する明確なポリシーを持っている医学雑誌はごく一部で、形式的には合法です。
これらの結果、現在市場に出ている多くの医薬品や医療機器は、実際には安全ではなく、効果もないということになるのです。しかし、腐敗した「科学」がそうではないことを示唆しているので、医療分野全体がこれらの危険でしばしば死に至る製品で汚染されているのです。
科学が中立であるという考え方は、このくらいにしておきましょう。
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