独立個人党のオルタ黙示録：なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう－世界暴政化の策謀を絵本で理解－「百聞は絵本にしかず」
Putin sends warship armed with hypersonic missiles into Atlantic, Indian Oceans as U.S. Air Force tests deadly new tactic Saturday, January 07, 2023 by: JD Heyes
(ナチュラルニュース） アメリカ主導のNATO同盟とロシアの衝突は、双方の新しい動きから今週さらに避けられないようです。
まず、ロシアのウラジミール・プーチン[Vladimir Putin]大統領は、新しい極超音速ミサイル「ジルコン」を搭載した軍艦を大西洋とインド洋に派遣するよう命じました。これは、ロシアとベラルーシの軍を巻き込んだ冬の攻防が予想される中、アメリカとNATO軍事同盟にウクライナへの支援を拡大させないという明確な警告を発しているのです。
「フリゲート艦の配備は、プーチン自身が国防相のセルゲイ・ショイグ[Sergei Shoigu]とのテレビ電話会議で発表したことから、世間に最大限のインパクトを与えることを意図しているようだ」と、Zero Hedgeは報じました。
プーチンは、ショイグに加えて、「ソビエト連邦ゴルシュコフ艦隊司令官」の名を持つフリゲート艦長、イゴール・クロクマール[Igor Krokhmal]とも話し、この艦が極超音速ミサイルを搭載していることを思い出させました。
プーチンは、「今回、艦船には最新の極超音速ミサイルシステムである『ジルコン』が搭載されており、これには類似品がない。私は、この艦の乗組員が祖国のために奉仕することの成功を祈りたい」と述べました。
さらに、軍艦は大西洋の任務に従事しながら、地中海を横断する予定です。しかし、その航海のスケジュールはまだ機密です。
プーチンの発表に対して、ショイグは「『ジルコン』で武装したこの艦船は、海や陸の敵に対してピンポイントで強力な攻撃を行うことができる」と述べました。ジルコンは音速の9倍の速さで飛行するため、対空防衛システムを回避することができ、これに対する防御手段はありません。
「このような強力な兵器があれば、ロシアを外部の脅威から確実に守ることができ、我が国の国益を確保することができると確信している」と、プーチンは両軍人に対して語りました。また、テレグラフによると、プーチンは、「我が国の軍隊の戦闘能力を引き続き発展させていく」と付け加えたといいます。
一方、ロシアや中国との戦争を想定してか、アメリカ空軍は、敵対する軍隊が貴重な目標を守ることを極めて困難にする新しい戦術をテストしています。
中国の航空宇宙研究を専門とする米空軍の民間研究者の分析によれば、中国軍当局は、空軍が貨物機から巡航ミサイルを発射しようとする動きに警戒感を抱いているようである。
貨物機から兵器を発射すれば、敵の標的の優先順位が複雑になり、敵の脅威を察知することが難しくなる。また、米国とその同盟国は、低コストで敵を攻撃するための選択肢を増やすことができる。
巡航ミサイルの速度は、米中が開発を続ける極超音速ミサイルの速度には遠く及びません。しかし、軍艦ではない貨物機などに搭載することで、敵は戦闘の初期段階において、そのミサイルがどこから飛んでくるか判断することが難しくなります。さらに悪いことに、敵軍はすべての潜在的な発射地点を防御することができなくなるのです。
米空軍の中国航空宇宙研究所のデレク・ソレン[Derek Solen]上級研究員は、ワシントンDCに拠点を置く国家安全保障シンクタンク、ジェームズタウン財団に12月22日に寄稿した記事で、「PLAは、特にラピッドドラゴンを信頼できる脅威とみなしているようだ」と書きました。
「MC-130Jは、爆撃機では不可能な3,000フィートの高速道路や厳しい着陸帯からの着陸と運用が可能なため、この能力に最適な航空機です」と、352d特殊作戦飛行隊司令官ヴァレリー・ナイト[Valerie Knight]空軍中佐は、ミサイル実験成功後の11月のプレスリリースで述べました。
Sources include: