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国連CODESは、でっち上げられた気候危機を利用して、デジタル・ツインとモノのインターネットを導入しようとしている Rhoda Wilson

UN CODES is using the fabricated climate crisis to usher in digital twins and the Internet of Things By Rhoda Wilson on May 19, 2024 • ( 2 Comments )

https://expose-news.com/2024/05/19/un-codes-is-using-the-fabricated-climate-crisis/ 

2022年、国連はCODES行動計画を発表した。 「気候変動」の緩和を正当な理由として、この計画には世界的なデジタル・ツインとデジタル製品パスポートが盛り込まれている。

国連CODES行動計画[United Nations CODES Action Plan](「計画」)は、20222月から3月にかけて開催された第5回国連環境総会(「UNEA-5」)で発表された。この計画は、国連事務総長の「Roadmap for Digital Cooperation(デジタル協力のためのロードマップ)」を受けて2021年3月に設立された連合体、デジタル環境持続可能性連合[Coalition for Digital Environmental Sustainability](「CODES」)が策定したものである。

その数ヵ月後の20226月、100カ国以上から1,000人の関係者が参加する国連の支援を受けた連合によって、この計画が発足した。 国連環境計画(「UNEP」)、国連開発計画(「UNDP」)、国際科学評議会[International Science Council](「ISC」)、ドイツ環境庁(「UBA」)、ケニア環境林業省、Future Earth、カナダ・コンコルディア大学のシンクタンク、デジタル時代の持続可能性[Sustainability in the Digital Age]が提唱している。これらの共同チャンピオンはCODESの事務局として、国連事務総長室の技術担当特使と緊密に協力している。

この計画は、国連事務総長の報告書「アワ・コモン・アジェンダ[Our Common Agenda]」で示された「グローバル・デジタル・コンパクト[Global Digital Compact]」の新たな優先課題に情報を提供することを意図している。

アワ・コモン・アジェンダは、アントニオ・グテーレス[António Guterres]20219月に発表したもので、国連の持続可能な開発目標(「SDGs」)に関する「行動の加速化」を世界に呼びかけた。 また、20249月に開催される「未来のサミット[Summit of the Future]」の開催も呼びかけており、その成果として「未来のための協定[Pact for the Future]」の批准が期待されている。

Further reading: Summoning the Pact for the Future: A new global order with a digital control system run by “trustworthy” AI(未来への盟約を召喚する: 「信頼できる」AIが運営するデジタル制御システムによる新たな世界秩序), Jacob Nordangård, 3 February 2024

この計画の提唱者は、デジタル・イノベーションは、気候変動、生物多様性の損失、有害物質による汚染や廃棄物、食糧不安、公衆衛生のリスク、不公平といった、世界で最も差し迫った環境的・社会的課題の緩和を支援する可能性があると主張している。国連の2030アジェンダを成功裏に実施し、2030年までに17SDGsを達成するためには、こうしたイノベーションの変革能力が不可欠だという。

ドイツ環境庁(Umwelt Bundesamt、以下「UBA」)は、2022年のプレスリリースで、国連のデジタルビジョンを達成するためには、3つの根本的なシフトが必要であると述べた。これら3つのシステムシフトには、デジタル変革に必要な18の戦略的優先事項がある。

特に注目すべきは第3のシフトである。 シフト3は、「イノベーションの加速」である。 その戦略的優先事項のひとつが、「プラネタリーデジタルツイン」である。 SparkBlueは次のように説明している[1]

 [シフト3] イノベーションを加速する: 「社会全体」の環境的・社会的持続可能性を加速させるデジタル・イノベーションを推進するために、資金とリソースを動員し、触媒作用させる。例えば、地球のデジタル・ツイン、デジタル製品パスポート、持続可能なデジタル電子商取引、デジタルを活用したオフグリッドソリューションなどが挙げられる。

Source:

CODES Action Plan for a Sustainable Planet in the Digital Age, Sustainability in the Digital Age, 21 June 2022, retrieved 18 May 2024

デジタル製品パスポートは、ライフサイクル全体を通じて製品データを収集・共有するためのツールである。原材料の調達や製造工程など、サプライチェーン全体の製品データを記録する。欧州連合(EU)は、「Ecodesign for Sustainable Products Regulation and the Circular Economy Action Plan持続可能な製品のためのエコデザイン規則および循環型経済行動計画)」の一環として、このコンセプトをすでに導入しており、来月の欧州選挙前に同規則が採択される見込みである。 EUのデジタル製品パスポートの場合、クラウドインフラに接続されたモノのインターネット(「IoT」)機器を通じてリアルタイムのデータが収集される。

Related: The digital euro is already being developed through European banks(デジタル・ユーロは欧州の銀行を通じてすでに開発されている)

デジタル・ツインが実際にどのようなものであるかを理解するために、Fallen World Filmsは、NASA、米軍、保健分野でデジタル・ツインがどのように使用され、またどのように使用されることが想定されているかをビデオのクリップを使って紹介した。

下のビデオでは、プレゼンターのティム[Tim]が、UNEPが発表したCODES行動計画のサイコバブルの本当の意味を説明した後、捏造された気候変動の危機が、バイオテクノロジーの利用、デジタル変革、サウジアラビアの「ザ・ライン」のようなスマート5分都市の建設、そして究極的には世界全体主義政府の樹立を「正当化」するためにどのように利用されているかを論じている。

https://youtu.be/x8tADwxpclA 

Fallen World Films: A Sustainable Dystopia(持続可能なディストピア) | The Green Machine, 8 May 2024 (39 mins)

上記ビデオで取り上げた文書の参考文献:

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