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オーストラリアの研究者が、海水を水素燃料に変える新しい方法を開発-脱塩処理不要 Ethan Huff

こういうのは、触媒が決め手です
Aussie researchers develop new way to turn seawater into hydrogen fuel – no desalination necessary
 Wednesday, March 01, 2023 by: Ethan Huff

https://www.naturalnews.com/2023-03-01-researchers-turn-seawater-hydrogen-fuel-no-desalination.html#

 

(ナチュラルニュース) オーストラリアのRMIT大学の研究者たちが、海水から脱塩の必要なく直接水素燃料を作る新しい方法を考え出しました

研究チームは、海水を直接水素と酸素に分解することで、海水淡水化の必要性とそれに伴うコストを省くことに成功しました。この方法は、二酸化炭素の排出を最小限に抑えながら、エネルギーを節約することができる、まさにWin-Winの関係です。

水素は長年にわたり、将来的に多くの用途で使用可能なクリーンな燃料として注目されてきました。特に、製造業、航空、船舶など、「脱炭素化」がより困難な産業にとって、水素燃料は真の解決策となり得ます。

「現在、世界のほぼすべての水素は化石燃料に由来し、その生産は年間約83000万トンの二酸化炭素の原因となっている*。これは、イギリスとインドネシアを合わせた年間排出量に相当している」と、新しい研究の報告書には書かれています。

「しかし、水を分解して作る排出のない「グリーン」水素は、非常に高価なため、商業的にはほとんど成り立たず、世界全体の水素生産量のわずか1%を占めるに過ぎない。」

(関連:クリーンな水素燃料がクリーンエネルギー経済に革命をもたらす可能性については、以前の記事でご確認ください)

 

RMITの水素製造方法では、有毒な塩素の副生成物は発生しない

RMITの副学長上級研究員である主席研究員のナシル・マフムード博士[Dr. Nasir Mahmood]によると、従来の「グリーン」水素燃料製造法はコストが高く、新鮮な脱塩水に頼ることが多かったといいます。このプロセスはコストと時間がかかるため、産業界にとって大きな障害となっています。

「私たちは、水素がクリーンなエネルギー源として非常に大きな可能性を秘めていることを知っています。

「しかし、真に持続可能であるためには、私たちが使用する水素は、製造のライフサイクル全体を通じて100%カーボンフリーでなければならず、世界の貴重な淡水資源を枯渇させてはならないのです。」

マフムードは、海水から直接水素燃料を製造する彼のチームの方法が、現在市場に出ている他のどのグリーン水素アプローチよりも拡張性があり、費用対効果に優れていることを説明する声明を発表しています。

「さらに開発を進めれば、オーストラリアで盛んなグリーン水素産業の確立につながることが期待されます」と、彼は追加しました。

この実験室規模の研究は、Wiley誌のSmallに掲載され、最近、この新しい方法について特許の仮出願を行ったと説明しています。

発表によると、この新しいプロセスの特徴は、副産物として塩素を一切生成しないことです。つまり、塩素汚染や、その塩素汚染の焼却によるダイオキシン発生の可能性がないのです。

「海水を使う場合の最大のハードルは、副産物として発生する塩素です」と、マフムードは述べました。

「まずこの問題を解決せずに世界の水素需要を満たそうとすると、毎年24千万トンもの塩素が発生します。これは、世界が必要とする塩素の34倍にあたります。化石燃料で作られた水素を、別の形で環境にダメージを与える可能性のある水素製造に置き換える意味はないのです。」

「私たちのプロセスは二酸化炭素を省くだけでなく、塩素の発生もありません。」

水を水素と酸素*に分けるのに、従来の電解槽を使う代わりに、マフムードチームの方法は、運転に必要なエネルギーが最小限で、室温で作動する特別な触媒を使っています。(*蛇足:原文のCO2O2に訂正)

他のほとんどの海水分解法は複雑で、スケールアップが難しいのですが、この方法は違います。

「私たちのアプローチは、簡単な方法で触媒の内部化学を変化させることに焦点を当てました。そのため、触媒の大規模生産が比較的容易で、産業規模で容易に合成することができます」と、博士号候補のスーラジ・ルンバ[Suraj Loomba]は述べました。

その他の関連ニュースは、EnergySupply.newsでご覧いただけます。

Sources for this article include:

RMIT.edu.au

NaturalNews.com

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コメント

1. まだ水素とか言ってる・・・

ナチュニュースの中途半端ぶりがよく判る記事。
「クリーン」だと聞けば、気候変動詐欺師たちの口車にも簡単に引っかかる。

水素は使い物になりません。
『水素エネルギー社会はやって来ない』
https://www.gepr.org/contents/20210513-01/
上記記事でも記されているように利点は「水しかでない」ことだけで欠点だらけだからです。
確かに海水から直接電気分解できれば脱塩コストなどは抑制されるでしょう。しかし、それでも天然ガス等から作る水素と同じ程度の値段を想定してるに過ぎず高価に変わりなく、エネルギー効率でもやはり今まで通り劣る。
なぜだか判らないが、元記事にあるメタンから作る水素と同程度のコスト云々という部分をイーザンは敢えて省いているようだが。

そして上記記事では触れていませんが、水素は製造だけでなく貯蔵や運搬も一筋縄ではいきません。それを容易にするためにアンモニアに変換するとか言い出したので、無駄が増えるばかりです。製造できればいいというものではなく、クリーン・エネルギーを夢想する人達は全く全体像や効率を考えていません。
使い勝手が悪いから色々いじくり回さずを得ず、いじくるほど効率もコストも悪化するので、水素が解決策になることはまずあり得ないでしょう。

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