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WHOとゲイツやビッグファーマとの密接な関係は、パンデミック条約を国家主権と個人の自由に対する根本的な脅威にしている Paul Anthony Taylor (Rhoda Wilson)

WHO’s close links to Gates and Big Pharma make the Pandemic Treaty a fundamental threat to our national sovereignty and personal liberty By Rhoda Wilson on November 28, 2023 • ( 4 Comments )

https://expose-news.com/2023/11/28/pandemic-treaty-a-fundamental-threat-to-personal-liberty/

世界保健機関(WHO)のパンデミック条約またはパンデミック協定は、国際法の一部を構成することを目的に、2001年から準備が進められてきた。

最新の草案が主張するように、将来のパンデミックの予防、準備、対応を強化するどころか、その実施は、国民の最善の利益のために重要な医療に関する決定を下す各国議会の能力を制限し、民主主義を著しく損なうことになりかねない。

2005年に提案された国際保健規則の改正案も手伝って、この条約はWHOを世界保健独裁国家に変貌させる恐れがある。

The WHO Pandemic Treaty and Amendments to the International Health Regulations: Enabling a Global Health Dictatorship

By Paul Anthony Taylor republished from Dr. Rath Health Foundation

Covid-19の「パンデミック」(「」付加)時にWHOが絶大な影響力を発揮したのは、2005年の世界保健総会WHA)で可決された改正国際保健規則(IHR)の結果である。WHOの意思決定機関であるWHA総会は、毎年スイスのジュネーブで開催され、WHO加盟194カ国の代表団が出席する。

2005年以前は、WHOは主に加盟国の公衆衛生サービスや医薬品規制当局の調整役、補佐役、あるいは協力者として機能していた。しかし、改正IHRの成立により、WHOはグローバルヘルスの分野では前例のない膨大な権限を新たに獲得した。これによりWHOは、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態がいつ発生するかを決定し、それに対してどのような対策を実施すべきかについて重要な決定を下すことができるようになった。この規則の下で、WHOが推奨する行動には、ワクチン接種、検疫、隔離、薬物治療、接触者追跡などが含まれる。

しかし、Covid-19の「パンデミック」を受け、WHOの権限はさらに拡大されようとしている。特に懸念されるのは、WHOの規則改正案の最新草案によれば、以前はWHOの規定に拘束力を持たせていなかった条項が、事実上義務化され、WHOが加盟国に対する実質的な決定権を持つようになることである。そのため、パンデミック条約が国家主権を損なうものではないという主張は、せいぜい不誠実なものでしかない。その文章は、もし承認されれば、改正IHRのもとでWHOに与えられる権限の増大に照らして見なければならないからである。

 

WHOは、あなたには「情報が多すぎる」と考えている

WHOパンデミック条約に対する懸念が高まっているのは、単に、各国の議会が国民の最善の利益のために重要な医療に関する決定を下すことができなくなり、民主主義が損なわれる可能性があるということではない。「インフォデミック(情報風土病)[infodemic]」という言葉を導入することで、この条約は、科学に基づいた自然な健康法や危険な実験的ワクチンに関する真実の情報の拡散を防ごうとしているようだ。何の証拠も引用することなく、この文章は、病気の流行時に「情報が多すぎる」ことが「混乱と健康を害しかねないリスクテイク行動」を引き起こすと主張している。この文言が誰のためにあるのか、つまりWHO自身のためであることを示唆し、情報が多すぎることは明らかに「保健当局への不信につながる」と述べている。これに対抗するために、「地方、国、地域、国際レベルでのインフォデミック管理」が提案されている。

パンデミック条約はまた、WHOの関心分野を飛躍的に拡大するものでもある。「ワンヘルス・アプローチ」と呼ばれるもので、WHOは動物、生態系、環境に関連する健康問題についても決定を下すことができるようになる。この条約では、たとえば「気候変動に対する行動をとる」ことに特に言及している。このような権限の拡大により、WHOは環境や気候に関する緊急事態を宣言し、閉鎖を強制することができるようになる可能性がある、と何人かのオブザーバーは指摘している。

WHOビル・ゲイツや製薬業界と密接な関係にあり、彼らから年間数億ドルの資金援助を受けていることを考えると、この迫り来る権力の掌握は民主主義に対する根本的な脅威であるという認識が世界的に高まっている。少なくとも、WHOへの権限移譲の拡大は、国家主権と個人の自由に関する重要な問題を提起している。

[Related: ‘One Health’ will give WHO’s Dictator General power to initiate climate lockdowns and The insane and dangerous One Health cult that regards humans as a pollutants and Peter Daszak, Jeffrey Sachs and Anthony Fauci Have Been Spreading the Nefarious “One Health” Ideology]

結局のところ、WHOCovid-19の「パンデミック」に対処したことでわかったことは、WHOは企業利益に魂を売り渡しており、世界保健に関する重要な決定をくだすことにおいて信頼できないということである。WHOが求めている主権を手放さないよう、各国の国会議員に要求することが、私たち全員の利益になることは間違いない。

[Related: UK government will not end WHO membership, says Department of Health and Social Care]

著者について

ポール・アンソニー・テイラーは、ドクター・ラス・ヘルス財団[Dr. Rath Health Foundation]の理事であり、同財団の著書『The Nazi Roots of the ‘Brussels EU(「ブリュッセルEU」のナチ・ルーツ)』の共著者の一人である。ドクター・ラス・ヘルス財団は、研究、教育、患者が自然健康療法を選択する権利の擁護を通じて、世界規模で人類の健康増進に貢献する非営利団体である。

テイラーはまた、コーデックス委員会[Codex Alimentarius Commission](「CAC」)に関する財団の専門家でもあり、公式オブザーバー代表としてCACの会議に出席し、目撃した経験もある。

CACは、国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)が共同で運営する国際組織である。国際的な食品貿易の基準となる食品規格を開発・採択し、国際的な政府・非政府組織によるすべての食品規格の作業を調整する。

Featured image: Is WHO Director Tedros a Terrorist? Global Ties to Bill Gates, Clinton Foundation, Dr. Fauci, China and Genocide, Muxigo

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