独立個人党のオルタ黙示録：なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう－世界暴政化の策謀を絵本で理解－「百聞は絵本にしかず」
British supermarkets now putting security tags on cheese to prevent shoplifting amid economic turmoil Monday, July 18, 2022 by: Ethan Huff
(ナチュラルニュース） 生活費が上昇し続ける中、英国内のスーパーマーケットでは、チーズのような基本的な商品にセキュリティ装置を付けるようになりました。
かつてはより高価な品物にだけ付けられていたものが、今では基本的な主食に現れています。小さなセキュリティタグは、人がお金を払わずに店を出ようとすると大きな音を出すようになっています。
ドイツに本社を置くチェーン店アルディでは、新しいセキュリティタグがチーズやアルコールの瓶に付けられているのが目撃されました。独立系の生協では、ラムチョップや乳児用牛乳パックに貼られているのが目撃されています。
この変更は、英国最大の酪農家が、食料品の価格はまだ上がり続けていると警告した後に行われました。特にバターを含む乳製品は、かつてないほどの高騰を続けています。(関連：米国でも食品インフレは凄まじく、ジョー・バイデンがホワイトハウスにいる前から始まっていた)
「この国は過去40年間で最悪のインフレに直面しており、5月までの12ヶ月間で9.1%上昇し、少なくとも1982年2月に10.2%に達して以来最高となった」と、The Independent誌は報じています。
苦境にある大衆は、誰が本当にこんなことをしているのか、理解できるのだろうか？
イギリス最大のスーパーマーケット・チェーンであるテスコと、競合するセインズベリーは、世界経済が不安定になるにつれて万引きが増えると予想し、多くの店の商品にセキュリティタグを付けています。
一部の店舗では、ベビーフード売り場全体に監視カメラが設置され、子供用の食料を盗み食いしないよう、客が監視されていることを示す警告表示もされています。
「同様にロンドンのモリソンでは、8.50ポンドの子供用マルチビタミン剤にセキュリティタグが付けられ、やはり買い物客から驚きの声が上がった」と、The Independent紙は付け加えました。
警察官が食品を盗んだ人を起訴するかどうかは、それぞれの「裁量」に委ねられると、新警察署長アンディ・クック[Andy Cooke]は発表し、多くの人は餓死しないように努力しているだけだと説明しています。
この思いやりのあるアプローチは、英国の警察担当大臣であるキット・マルサウス[Kit Malthouse]には共感されません。彼は、これは「古い考え方」だと言います。
「我々はまず、法律は盲目であるべきで、警察官は法律の訴追において恐れや好意なしに活動すべきであると考えています」と、彼は付け加えました。
これは、このインフレ危機の原因が組織的な不正と腐敗にあるという事実を除けば、すべて良いことであり、今、食べるか電気代を払うか決めなければならない人々のせいではありません。
おそらく警察は、世界経済全体を自分たちに有利になるように操作した責任を負い、自分たちがずっと利益を得ながら、おそらく意図的に世界経済が崩壊するのを見ている「エリート」たちを逮捕し始めるべきなのでしょう。
経済崩壊の前線では、物事はまだ始まったばかりだということを心に留めておいてください。セインズベリー社の最高経営責任者サイモン・ロバーツ[Simon Roberts]は、すでに苦境にある家庭への圧力は「今年中にさらに強まるだろう」と警告し、価格をできる限り低く抑えるためにさらなる資金を会社に投入することを約束しました。
「私たちは、何百万もの家庭が今どれほど大変な状況にあるか本当に理解しています。だからこそ、5億ポンドを投資し、特にお客様が最も頻繁に購入する製品の価格を低く抑えるためにできる限りのことをしています」と、彼は言います。
消費者行動グループのスポークスマン、マーク・ガンダー[Marc Gander]は、毎日のように価格が上がるのはショックかもしれないが、人々は「そういうものなのだから」慣れる必要がある、と言います。
「しかし、自社ブランドなど、もっと安い代替品がたくさんあるのです」と、彼は付け加えました。「自社ブランドはその半額程度であることが多いのに、なぜLurpakは1キロ10ポンド近くもしなければならないのか、不思議です。」
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