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ダボス・グレートリセットの暗黒の原点 F. William Engdahl 1

The Dark Origins of the Davos Great Reset By F. William Engdahl Global Research, October 25, 2022 Theme: Intelligence

https://www.globalresearch.ca/dark-origins-davos-great-reset/5797113 

  

重要なことは、クラウス・シュワブ[Klaus Schwab]いわゆるグレートリセットのアジェンダには、新しいアイデアや独創的なアイデアは一つもないということである。第四次産業革命のアジェンダも、ステークホルダー資本主義の概念を発明したという彼の主張も、シュワブの産物ではない。

クラウス・シュワブは、グローバル・テクノクラート的アジェンダ、すなわち企業権力と国連を含む政府とのコーポラティズム的一体化のための巧妙なPR代理人に過ぎない。その起源は、1970年代の初め、あるいはそれ以前にまでさかのぼるアジェンダである。 ダボス会議のグレートリセットは、国連の管理下にあるグローバル・ディストピア独裁のための最新の青写真に過ぎず、その開発は何十年も前から行われていた。主要なアクターは、デイヴィッド・ロックフェラー[David Rockefeller]とその弟子であるモーリス・ストロング[aurice Strong]である。

1970年代の初め、当時チェース・マンハッタン銀行の会長として主に知られていた故デイヴィッド・ロックフェラーほど、世界政治に影響力のある人物はいなかったと言ってよいだろう。

 

新しいパラダイムの創造

1960年代末から1970年代初頭にかけて、ロックフェラーに直結する国際的なサークルは、エリート組織やシンクタンクを次々と立ち上げた。ローマクラブ、世界自然保護基金(WWF)関連の1001ネイチャー・トラスト、ストックホルム国連アースデイ会議、MITの研究「成長の限界」、そしてロックフェラーの三極委員会などがそれである。

 

ローマクラブ

1968年、ロックフェラーは、アウレリオ・ペッチェイ、アレクサンダー・キングとともに、新マルサス主義のシンクタンク「ローマクラブ」を設立した。アウレリオ・ペッチェイは、イタリアの有力者アニエリ一族が所有するフィアット自動車会社のシニア・マネージャーであった。フィアットのジャンニ・アニエリは、ロックフェラーの親友であり、ロックフェラーのチェース・マンハッタン銀行の国際諮問委員会のメンバーでもあった。アニエリとデイヴィッド・ロックフェラーは、1957年以来、親しい友人であった。アニエリは1973年にデイヴィッド・ロックフェラーの三極委員会の創設メンバーになった。OECDの科学プログラムの責任者であるアレクサンダー・キングは、NATOのコンサルタントでもあった。 [i] それが、後にネオ・マルサス的な「人民汚染」運動の始まりだった。

1971年にローマクラブが発表した『成長の限界』という報告書は、石油などの固定資源に加え、急激な人口増加により、我々の知る文明の終焉を予言するものであった。この報告書は、資源の消費を大幅に変えない限り、「最も起こりうる結果は、人口と産業能力の両方がかなり急激に、制御不能に減少することであろう」と結論付けている。

この報告書は、MITのコンピュータ科学者のグループによる偽のコンピュータ・シミュレーションに基づいている。世界人口、工業化、汚染、食糧生産、資源枯渇の現在の成長傾向が変わらなければ、今後100年以内にこの惑星の成長の限界に達するだろう」という大胆な予測が述べられていた。1971年のことである。1973年、クラウス・シュワブは第3回ダボス会議において、ペッチェイをダボス会議に招き、集まった企業のCEOたちに「成長の限界」について発表させた[ii]

1974年、ローマクラブは 「The Earth has cancer and the cancer is Man(地球は癌に冒されており、その癌は人間である)」と大胆に宣言した。そして 「世界は、過剰人口、食糧不足、再生不可能な資源(石油など)の枯渇、環境悪化、貧弱な統治など、前例のない一連の連動した地球規模の問題に直面している」[iii]。彼らはこう主張した。

世界システムの「水平」再構築が必要である。エネルギー、食糧、その他の危機を解決するためには、規範層、すなわち人間の価値体系と目標における抜本的な変化が必要であり、すなわち有機的成長への移行が行われるためには、社会の変化と個人の意識の変革が必要である[iv]

1974年の報告書『転換期における人類』において、ローマクラブはさらにこう主張している:

国家と地域の間の相互依存の増大は、独立性の低下として反映されなければならない。国家は、それぞれが自らの独立性の一部を放棄するか、少なくともその限界を認めることなしには、相互依存を実現することはできない。今こそ、すべての有限な資源の世界的配分と新しい世界経済システムに基づく有機的な持続可能な成長と世界の発展のためのマスタープランを描くべき時なのである[v]

それが、国連アジェンダ21、アジェンダ20302020年ダボス・グレートリセットの初期の定式化であった。

 
続く

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