独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
4. マイクロ波電話は子供のがんリスクを非常に高めます。2007年末、イスラエルの専門家は、携帯電話で10分程度話しただけで、細胞分裂の異常やがんにつながる脳組織の変化を引き起こすと発表しました(19)。 携帯電話のマイクロ波は、目や唾液腺の腫瘍にも関係しています(20)。 2006年、ヨーロッパの3つの研究グループによる調査で、10年以上携帯電話を使用している人に脳腫瘍の発生率が高いことが報告されました(蛇足:今では、「ワクチン」の効用で、数ヶ月からあり得るのではないでしょうか)。マイクロ波電話に2000時間さらされると、子供たちが脳の悪性腫瘍を発症するリスクが240%増加するといいます(21)。現在、携帯電話を使用している175万人の8歳と9歳の子供たちが1日平均30分しか使用しないとしても、10代のうちに放射線がんのリスクが高くなります。がんは、アメリカの子どもたちの死因の第2位です。
ヨーロッパ
まともな親なら、自分の子供に24時間で1600枚の胸部X線を照射することはないでしょう。しかし、わずか24時間の無線電話の放射線は、1600枚の胸部X線と同じダメージを子供の組織に与える可能性があるのです。これが、欧州7カ国の12の研究者グループが共同で行った、無線LANが人間の健康に与える影響を測定するREFLEX研究プロジェクトで得られた研究結果の核心です。彼らが発見した真実は、上記の一連の画像に示されています(22)。
米国政府は、1980年代に無線電話の安全性を全く検証しないまま市場に投入することを許可しました。
実は、無線マイクロ波による組織損傷は、電離X線による損傷と同様に累積することが知られています。胸部X線1600枚の組織損傷を携帯電話の24時間で割ると、次のようなことが言えます。
子供がマイクロ波電話を頭に押し当てる1分ごとに、胸部X線約1.1枚分の放射線被害を受ける可能性があるのです。
子供が通信、ビデオ/テレビの視聴、ゲームのために、送信可能な無線電話や無線ノートパソコンを1時間使用するごとに、発達中の脳、目、腸の組織が胸部X線66.6枚分の放射線被害を受けている可能性があります。
胸部X線やその他の医療行為に使用されるような電離放射線は、国際がん研究機関(IARC)がまとめた発がん性物質「リスト1」に含まれています。IARCは、世界保健機関(WHO)の一部を構成する政府間機関です。IARCは、X線をガンマ線、プルトニウム、ダイオキシン、ベンゼンなど、動物と人間の両方にがんを誘発することが知られている物質と同等に位置づけています。IARCのリスト1に掲載されている物質や被曝については、「安全な」線量は決められていません。
全世代の無線電話から放射されるマイクロ波が、IARCの発がん物質リスト1に掲載されている電離放射線と同じ種類のDNA損傷を与えるというのは、非常に興味深いことです。REFLEXの研究が証明しているのは、その壊滅的なダメージがいかに早く起こるかということです。