独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
STARVE FOR THE CLIMATE: European Union partners with Dutch government to shut down dairy, cattle, pig, and poultry farms across the country Friday, May 05, 2023 by: Lance D Johnson
https://www.naturalnews.com/2023-05-05-european-union-dutch-government-shut-down-animal-farms.html
(ナチュラルニュース) 「気候シャットダウン」の到来です。欧州連合(EU)はオランダ政府と提携し、オランダ全土の酪農、牛、豚、養鶏場を永久にシャットダウンしつつあります。ちょうど1年前、オランダ政府は、2030年までに国全体の窒素排出量を50%以上削減する計画を発表しました。
5月2日には、欧州委員会が、指定された保全地域で、畜産農家が他の場所で同じ繁殖活動を絶対に開始しないことに同意すれば、無期限に閉鎖することに対して支払うという計画を承認しました。そのEUの環境規制は基本的な経済的自由を脅かすものであり、その波紋は、人権や食料供給そのものに影響を及ぼすでしょう。
欧州グリーンディールによる賄賂で小規模農家を永久停止に
欧州グリーンディールの下で、政府は中小規模の農家に対し、その施設が高濃度の窒素を生産していることを理由に、事業を永久に停止するよう賄賂を贈っています。この窒素は現在、欧州全体で50%削減すべき「汚染物質」というレッテルを貼られています。グリーンディールでは、「対象地域の環境条件を改善し、高品質かつ持続可能で環境に優しい生産を可能にする」ことが「必要かつ適切」であり、それには何百もの小規模農家を閉鎖することが必要です。オランダ政府は、農家への支払いや農家を永久に閉鎖するために、およそ14億7000万ユーロ(約16億2000万ドル)の予算を組んでいます。
この資金は、酪農、牛、豚、鶏の飼育場を閉鎖することに「自主的に」同意した農家が被る損失の「最大100%」を補償するために使われる予定です。EU委員会は、これらの買い取りを「直接補助金」と呼んでいます。
政府の計画では、こうした中小規模の農場の新たな買い取りを「スキーム」と呼んでいます。オランダ政府は、ほとんどの農業経営が少数の人の手に集約されるまで、2028年2月までスキームを継続する予定です。EU委員会は、この制度は「釣り合ったもの」であり、補償は 「EUにおける競争と貿易を歪める可能性を上回るプラスの効果をもたらす」と主張しています。
農家は、5年連続で生産していることを証明できる場合のみ、買い取りを受けることができます。新計画の背後にいるWEFのグローバリストたちは、オランダが世界有数の肉や農産物の輸出国であることを知っているのです。国家統計局によると、オランダの農産物輸出額は昨年1223億ユーロにのぼりました。農家は、自分たちの存在そのものを脅かす新しい環境ルールに反撃していますが、オランダ政府はWEFと共謀しているのです。
EUは基本的自由を破壊し、食料生産を制限している、すべては「より大きな善」のために
ロビン・ヴォーレンド[Robbin Voorend]は、欧州グリーンディールについて発言しているそんな農家の一人です。政府の窒素排出制度によって、彼の家畜生産量はすでに90〜95%削減されています。酪農家のマーティン・ネペレンブローク[Martin Neppelenbroek]は、政府が彼の牛の95%を淘汰したと証言しています。
このような制度だけでは、すべての農家を説得することはできないので、さらなる賄賂や報酬が大きな計画に盛り込まれています。9億7500万ユーロ(約17億7000万ドル)のLBV-plusスキームでは、高レベルの窒素操業を停止した一部の農家が、失われた生産能力から最大120%の補償金を受け取ることができます。欧州グリーンディールの下では、加盟国は一部の農家に対し、「環境」上の理由で農場を閉鎖した場合、さらに20%の「グリーンボーナス」を付与することができます。
オランダの政治評論家エヴァ・ヴェアディンガーブローク[Eva Vlaardingerbroek]は、EUの買収によって、オランダの3,000以上の農場が永久に閉鎖されると見積もっています。
「これが彼らのやりかたです:農民の喉にナイフを突き立てるのです。農家が免許を更新できないようにし、毎日新しい規則や制限で農家を苦しめ、そして賄賂を差し出し、多くの農家が自暴自棄になってそれを受け取ることを知っています。すべてが下品だ」と、ヴェアディンガーブロークは、政府が農家の再出発を禁止することの合法性に疑問を呈しながら書きました。
「EUの理念は、移動の自由と労働者の自由であったはずだ。これは、ソビエト連邦の次の段階のものだ」と、ヴェアディンガーブロークは警告しました。
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