独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
A Prediction from 1988 25th February 2023
https://vernoncoleman.org/articles/prediction-1988
現在、イギリスの全世帯の半数以上が、税金を払うよりも多くのお金を国から受け取っている。そして、イングランドとウェールズの5人に1人が障害者と分類されている。
以下は、私が35年前に書いたThe Health Scandalという本の中の文章である。改めて読んでみると、これがいかに正確であったかがわかる。
2020年までに先進国の人口の3分の1が65歳以上になる。その4分の1が糖尿病患者になる。健康な親と健康な子が2人いる家庭には、常に介護を必要とする障害者や依存者が4人いることになる。失明などの病気は(65歳以上では10倍、75歳以上では30倍)、現在の消化不良や花粉症のように一般的なものになるだろう。失業は当たり前になる。ストレス性の病気が蔓延する。世界中の先進国は、年金、疾病手当、失業手当を支払うための資金繰りに苦労し、破産に直面することになるだろう。
恨み、つらみ、怒りが、若者と老人、健常者と被扶養者、雇用者と失業者を分断する。無政府状態となり、絶望と内戦が起こるだろう。高齢者や障害者が自分自身の世話をすることを放棄して、ゲットーに住むようになるだろう。病院には武装した警備員が配置されるだろう。仕事を持つ人々は装甲車で出勤するようになるだろう。
人類の終末を予測する人々は、長年にわたり、核戦争、第三世界の飢餓、公害が人類の生存を脅かす主要な脅威であると述べてきた。しかし、私が予測する2020年の人類の衰退は、これらの脅威ではなく、もっと単純で完全に予測可能な事態が引き金となるのである。人類は、医学的野心、商業的欲望、政治的日和見主義によって滅ぼされるだろう。」
私は1988年にそう書いた。悲しいかな、それは多くの読者が考えるようなSFではなかった。『The Health Scandal (健康スキャンダル)』の新版はペーパーバックでこのホームページのブックショップから購入できます。
ヴァーノン・コールマンの著書『How to stop your doctor killing you(医者に殺されない方法)』は、このサイトのブックショップでペーパーバックで購入できます。