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Estonia notifies WHO that it rejects the Pandemic Treaty and amendments to International Health Regulations By Rhoda Wilson on November 25, 2023 • ( 29 Comments )
https://expose-news.com/2023/11/25/estonia-notifies-who-that-it-rejects-pandemic-treaty/
11月22日、エストニア議会の11名の議員は、世界保健機関(WHO)に対し、「パンデミック条約」または「パンデミック協定」とも呼ばれる、パンデミック予防の準備と対応に関する国際協定案を拒否する書簡を提出した。 この書簡はまた、国際保健規則(2005年)(以下「IHR」)の改正も拒否している。
先月、我々は、2022年5月に世界保健総会(以下、WHA)が、各国が国際保健規則の将来の改正をオプトアウトする期間を短縮することに静かに合意したことを説明する記事を掲載した。これまで各国がオプトアウトできた18ヶ月という長い期間を維持するためには、2023年12月1日までに、2022年にWHAで決定された改正からオプトアウトするという短い書簡をWHOに送る必要がある。
エストニアの国会議員からの書簡の日付は2023年11月22日で、12月1日の期限の8日前である。 国会議員たちは、2022年にWHAで決定された修正案から単に脱退するだけでなく、さらに踏み込んで、パンデミック条約案とIHR修正案を全面的に拒否し、WHOへの追加資金拠出も拒否したのである。
書簡に署名した国会議員の一人であるカレ・グリュンタール[Kalle Grünthal]は、フェイスブックでこのニュースを伝えた。書簡はこう始まる:
ここに、エストニア共和国は、世界保健機関(WHO)の規約第22条に基づき、パンデミックの予防、準備、対応に関する国際協定、および国際保健規則(2005年)の補足的改正、ならびにWHOの資金の持続可能性の改善を拒否し、同意しないことを宣言する。
Estonia Said No to the Implementation of Forcing Measures, Kalle Grünthal on Facebook, 23 November 2023
手紙の全文は記事末尾の画像で読むことができる。
エストニアのオルタナティヴ・メディアサイトTelegram.eeが指摘しているように、これは昨年初めに下された決定と矛盾する。 2022年3月4日、エストニアの欧州連合問題委員会(「EUAC」)は、欧州委員会がエストニアに代わってWHOの2つの文書について交渉する権限を有するかどうかについて投票するための会議を開催した。
EUACはエストニア議会(Riigikogu)の常設委員会であり、欧州連合(EU)に関連する問題について決定および調整の役割を担っている。エストニア政府はEUACの決定に拘束され、欧州での議論においてこれらの決定を利用する。 政府がEUACの決定に従わない場合は、その理由をEUACに提示しなければならない。
2022年3月の会合では、EUACの3人のメンバーが反対票を投じ、9人が賛成票を投じた。パンデミック条約、IHRの改正、WHOの資金援助の持続可能性の改善に関する交渉を開始する権限を、エストニア共和国に代わって欧州委員会に与えることに賛成したのである。
今、エストニア議会は声を上げた。 以下は、WHOのパンデミック条約とIHR改正案を拒否する国会議員の書簡のコピーである。