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英国、遺伝子組み換えヒトを作るためのCRISPR遺伝子編集を承認 Ethan Huff

事後承認のような気も

U.K. approves CRISPR gene editing to create GMO humans 11/30/2023 // Ethan Huff

https://www.naturalnews.com/2023-11-30-uk-approves-crispr-therapy-create-gmo-humans.html

英国の規制当局が、ヒトを治療する世界初のCRISPR療法を承認しまし

この遺伝子編集療法は血液疾患を治療するために考案されたと言われており、早ければ12月までに市場に出回る可能性があります。

CRISPRの仕組みは「遺伝子のはさみ」のようなもので、DNAの一部を切り刻み、特定の部分を「切り取り」、その部分を新しい人工的な部分と置き換えることで編集することができます。

この技術を最初に発表した2012年の論文によれば、CRISPRは基本的に遺伝子を編集し、新しい遺伝子組み換え生物(GMO)を作るための安価で簡単な方法です。

エクサセル療法として知られるこの新しいCRISPRは、正式名称をキャスジェヴィ[Casgevy]といい、ヒトに対するCRISPR療法としては世界で初めて市販の承認を受けたものです。

CRISPRの発明者たちは、この発見によって2020年にノーベル化学賞を受賞しました。この発見は近年、「気候変動」の解決策として植物の操作に利用されています。CRISPRは非常に危険なものであるにもかかわらず、今ようやく人間に使用されようとしています。

(関連:遺伝子編集されたサラダ菜は、あなたの近くの食料品店にもまもなくやってくる。)

 

遺伝子組み換えは本当に「治療」に値するのか?

キャスジェヴィは、鎌状赤血球症とβサラセミアという2つの特定の血液疾患を治療するためにデザインされました。鎌状赤血球貧血としても知られる鎌状赤血球症は、アフリカ系やカリブ系の人々に最も多く発症し、衰弱性の痛みを引き起こすことで知られています。 

軽度または重度の貧血を引き起こすベータサラセミアも同様の疾患で、治療には通常、定期的な輸血が必要です。

これらの遺伝的疾患はどちらも、赤血球が体中に酸素を運搬するためのタンパク質であるヘモグロビンを制御する遺伝子の「エラー」によって引き起こされると言われています。両疾患とも、治療せずに放置しておくと命にかかわることもあります。

ヴァーテックス・ファーマシューティカルズとCRISPRセラピューティクスによって開発されたこの技術は、参加者45人のうち29人だけを16カ月間追跡したたった1回の試験で承認されました。ネイチャーによれば、この29人のうち28人は1年後には痛みがなかったとされています。

ベータサラセミアの臨床試験では、追跡された42人の試験参加者のうち39人が、少なくとも12ヶ月間は定期的な赤血球輸血を必要としませんでした。Casgevyがなければ、これらの同じベータサラセミア患者は、35週間ごとに輸血を必要とします。

この種のものを生み出すメディアと彼らが後援する企業は、これらの驚くべき回復を祝っていますが、彼らが人々に言っていないのは、CRISPRには深刻な副作用があるということです。少なくとも、予想外に大きな削除(欠失)が含まれ、その結果、さらに深刻な遺伝的変異を引き起こします。

CRISPRCas9遺伝子編集は、オフターゲットの遺伝子損傷を起こしやすいだけでなく、意図した編集部位であっても、意図しない変異が広範囲に起こりやすいことはよく知られています」と、キングス・カレッジ・ロンドンの遺伝子発現・治療グループの責任者であるマイケル・アントニウ博士[Michael Antoniou, PhD.]は言います。「これは複数の遺伝子の機能に悪影響を及ぼし、がんにつながる可能性があります。」

「したがって、遺伝子編集療法を実施する責任者は、治療を受けた患者の生命を損なう可能性のあるDNA変異について、偏りのないゲノムワイド解析を実施することが不可欠です。これは、編集された細胞の大きなプールの中で、たった1つの細胞が異常をきたし、がんを引き起こすゆえに不可欠なのです。」

一方、米国のある企業は、人為的にコレステロール値を下げるために設計されたとされる「塩基編集」と呼ばれる、異なるが類似したCRISPR技術を推進しています。

人間の遺伝的修飾に関するより関連するニュース報道は、GeneticLunacy.comで見つけることができます。

Sources for this article include:

ChildrensHealthDefense.org

Science.org

Newstarget.com

Nature.com

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