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Lettuce Virus X and the weaponisation of food By Rhoda Wilson on April 16, 2024 • ( 19 Comments )
https://expose-news.com/2024/04/16/lettuce-virus-x-and-the-weaponisation-of-food/
カレン・キングストン[Karen Kingston]は、自身のサブスタックに掲載した『Virus X is Not What Anyone is Expecting(ウイルスXは誰もが予期しているものではない)』と題した記事の中で、『ジュラシック・パーク』をはじめとする数々のベストセラー小説の著者である故マイケル・クライトン[Michael Crichton]との20年以上前のインタビューを取り上げた。クライトンの著書は全世界で2億部以上売れ、映画化されたものも10本以上ある。
2002年11月26日、クライトンはアメリカのジャーナリストでトーク番組の司会者でもあるチャーリー・ローズ[Charlie Rose ]のインタビューに応じ、同月出版された自著『Prey』について語った。
彼はまた、「自己複製する生合成病原体[self-replicating biosynthetic pathogens](あるいは遺伝子変造ウイルスと呼ばれるもの)、遺伝子編集、高度に発達したバイオテクノロジー[highly advanced biotechnologies]の危険性」についても語ったとキングストンは述べている。
『Prey(獲物)』のあらすじはこうだ:
ネバダ州の砂漠で、ある実験が大失敗を犯した。ナノ粒子の雲(マイクロロボット)が実験室から逃げ出したのだ。このクラウドは自立し、自己増殖する。知的であり、経験から学習する。実用上は生きている。
捕食者としてプログラムされている。それは急速に進化し、時間を追うごとに殺傷力を増している。
それを破壊しようとする試みはことごとく失敗している。
そして我々はその獲物なのだ。
ブリタニカによれば、彼はセンセーショナリズム的であると科学界から批判されることが多かったが、クライトンは作品における入念な調査で知られていた。例えば、彼は『ジュラシック・パーク』の前提となる科学を丹念に研究した。
クライトンは、ナノテクノロジーを題材にした『Prey』(2002年)、遺伝子工学の曖昧な倫理的境界線に立ち戻った『Next』(2005年)、地球温暖化について極論を展開した2005年のスリラー『State of Fear』などのSF作品で、科学の進歩がもたらす影響について仮説を立て続けた」と、ブリタニカは記している。
クライトンは自著『Prey』について次のように述べている:
『Prey』の場合、私は3つのトレンドの行方を知りたかった-分散プログラミング、バイオテクノロジー、そしてナノテクノロジーだ。
コンセプトとしてのナノテクノロジーは、リチャード・ファインマン[Richard Feynman]が1959年に行った「There's Plenty of Room at the Bottom(底にスペースはたっぷりある)」というスピーチに遡る。それから40年、この分野はまだ黎明期にある。しかし、実用的な応用は始まっている。
ナノテクはすでに、日焼け止め、汚れにくい布地、自動車の複合材料の製造に使われている。近い将来、極めて小さなサイズのコンピューターや記憶装置の製造にも使われるようになるだろう。
そして、長い間待ち望まれていた「奇跡の」製品も登場し始めている。2002年には、ある企業がセルフクリーニング機能付きの窓ガラスを製造し、また別の企業は抗生物質と抗炎症作用を持つナノ結晶の創傷被覆材を製造していた。
2002年、マイケル・クライトンは、自身の小説『Prey』の発表と同時に、Parade誌に『Could Tiny Machines Rule the World(小さな機械が世界を支配できるだろうか)』という記事を寄稿した。 以下の抜粋で、クライトンはナノテクノロジーがどのように世界を変えるかについて推測している。 2002年11月24日にParade誌に掲載された記事の原本は見つからなかったが、マイケル・クライトンのウェブサイト[Michael Crichton website]と、ギュレンまたはヒズメット運動[Gülen or Hizmet movement]が管理する出版社The Fountain誌に抜粋が掲載されている。
クライトンは言う:「これらの有機体(自己増殖する小さなコンピューター)は、おそらく人類史上最も先鋭的な技術であるナノテクノロジーによって作られるだろう。このような機械は、人間の髪の毛の直径の1,000分の1の大きさである。専門家たちは、このような小さな機械が、小型化されたコンピューター部品から新しい治療法、新しい軍事兵器に至るまで、あらゆるものを提供するだろうと予測している。21世紀には、私たちの世界を完全に変えてしまうだろう。」
Nanotechnology, The Fountain, 1 July 2003
記事がParadeに掲載された2日後、クライトンはチャーリー・ローズのインタビューに答えた。
「私は、自己再生産技術の分野全体についてかなり心配しています-これはすでにバイオテクノロジーです・・・(遺伝子操作によって)考えられるのは、光合成を阻害する何らかのウイルスが十分な数の植物に発生した場合・・・すべてがなくなるということだ。生物圏は本質的に一掃される」と、彼は警告した。
Michael Crichton interview on Charlie Rose about ‘Prey’, 26 November 2002, (32 mins)
上記のビデオがYouTubeから削除されている場合は、チャーリー・ローズのウェブサイト(こちら)で視聴し、トランスクリプトを読むことができます。
クライトンが言及しているのは、植物に感染して光合成プロセスを乗っ取る可能性のある、自己複製する生合成ウイルスである、とキングストンは書いている。「光合成プロセスを乗っ取るために植物に繁殖させられている自己複製する生合成病原体に関するこの2022年の報告書をご覧ください。」
レタス・ウイルスX
2008年、Springer Linkがイランのテヘラン州でレタスに感染したウイルスに関する記事を掲載した。記事には次のように書かれている:
粒子の形態、物理化学的特性、および完全なゲノム配列から、このウイルスはポテックスウイルス属の新種であり、レタス・ウイルスX(LeVX)という名称が提案された。
感染性cDNAクローンおよびLeVXの野生型分離株を用いた生物学的アッセイにより、このウイルスは、試験したすべてのレタス品種において高濃度に達するにもかかわらず、レタスに症状を引き起こさないことが明らかになった。
Dizadji, A., Koohi-Habibi, M., Izadpanah, K. et al. Characterisation of lettuce virus X, a new potexvirus infecting lettuce in Iran. Arch Virol 153, 1867–1875 (2008). https://doi.org/10.1007/s00705-008-0191-x
180ユーロで、LeVXウイルス接種片(感染を開始できる病原体のあらゆる部分)をドイツ微生物・細胞培養コレクション(DSMZ)から購入することができる。「[LeVX]に対する名古屋議定書の制限はない」と、DSMZは述べている。
DSMZは主張している、細菌、古細菌、原生生物、酵母、真菌、バクテリオファージ、植物ウイルス、ゲノム細菌DNA、ヒトおよび動物の細胞株など、世界で最も多様な生物資源のコレクションであり、1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミット[Earth Summit]で署名された生物多様性条約[Convention on Biological Diversity]の2010年補足協定である名古屋議定書[Nagoya Protocol]の下、すべてのユーザーに生物資源の取り扱いに必要な法的確実性を提供すると。
Related: Under the guise of biodiversity, they want to genetically manipulate all living things(生物多様性を名目に、すべての生き物を遺伝子操作しようとしている)
ウィキペディアによると、DSMZは大学、非大学、産業研究向けに微生物や細胞培養物を提供する世界的なサプライヤーであり、80カ国以上に10,000以上の顧客を持つ。 欧州培養株コレクション機構[European Culture Collections’ Organisation](「ECCO」)、世界文化コレクション連盟(World Federation for Culture Collections、以下「WFCC」)、持続可能な開発データのためのグローバル・パートナーシップ[Global Partnership for Sustainable Development Data]のパートナーである生物多様性情報ファシリティ[Global Biodiversity Information Facility](「GBIF」)など、いくつかの国際組織のメンバーでもある。
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3月末、テネシー州下院は「ハウス・レタス法案[House Lettuce bill]」と呼ばれる法案を可決した。この法案では、「ワクチンまたはワクチン材料を含む」食品はテネシー州法では医薬品と定義され、その「食品」は「ワクチン」と表示されなければならなくなる。
「レタスは薬ではなく、mRNAで兵器化されているのです」と、キングストンは述べた。
レタス・ウイルスX、あるいは我々が「mRNAワクチン・レタス[mRNA Vaccine Lettuce]」と呼んでいるものには、緑色植物の葉緑体を乗っ取って、酸素の代わりに感染力の強い病原体を作り出すmRNAウイルスが含まれている。中国国立ジーンバンク植物データベースとレタス・ウイルスX[Lettuce Virus X]の報告をご覧ください。[注:キングストンがリンクした「レタス・ウイルスX」論文は有料です。 しかし、我々は中国国立ジーンバンクでレタス・ウイルスXを見つけることができたので、彼女は上記のようにLeVXと略されたこの用語を使用していると考えられます。]
もしあなたが、合成生物学[synthetic biology]、レタス・ウイルスX[Lettuce Virus X]、mRNA遺伝子編集技術、そしてあなた自身とあなたのコミュニティを守る方法について理解を深めたい方は、The Kingston Report[Substack]をご購読ください。
Virus X is Not What Anyone is Expecting, Karen Kingston, 15 April 2024