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まだ初動でしょう
Food, fuel and consumer goods in America are more expensive than ever – and the markets are crashing Tuesday, June 14, 2022 by: Ethan Huff
https://www.naturalnews.com/2022-06-14-food-fuel-goods-more-expensive-markets-crashing.html#
(ナチュラルニュース） 状況が実際よりも良く見えるように歪曲された公式のインフレ数値は、過去40年間で最も高いレベルに達しています。
公式には8.6％ですが、古い計算方法を使った実際の数字は簡単に2桁になります。インフレはアメリカの中流階級の残りを殺しています。そして悲しい現実は、今後数週間から数ヶ月の間に、さらに悪化する可能性が高いということです。
労働統計局（BLS）のデータによると、消費者物価指数（CPI）は前月比で1％上昇し、主な要因は食料、燃料、消費財、住宅などの必需品です。
インフレは冷え込むどころか、ハイパーインフレの様相を呈し、加速度的に進行しています。
データによると、変動の激しいエネルギーと食品部門を除いたコア・インフレ率は、前年比で6％上昇しました。これは、エコノミストの5.9％増を若干下回る程度という予想を上回りました。前月比では、コア・インフレ率は0.6％跳躍しています。
この「らくだの背骨」を折る「わら」は何だろう？
エネルギー・インフレは現在、全体で34.6パーセントとトップであり、食品は10.1パーセントと、公式にはそれほど遅れてはいません。エネルギー分野では、電気代が前年比12%増、ガソリン代が48.7%増となっています。最も上昇率が高いのは燃料油で、106.7%も上昇しています。
肉類の価格も高騰を続けており、5月の鶏肉の価格は昨年と比較して17.4％上昇しています。豚肉は13.3%増、ハムは11.1%増、牛肉は10.2%増と続いています。
「卵は32.2％、牛乳は15.9％上昇した」と、Epoch Times.は報告しています。「果物や野菜は8.2%上昇し、コーヒーは15.3%という驚くべきペースで上昇した。」
「避難所費用は5.5％膨れ上がった。航空運賃は、燃料価格の上昇と高い旅行需要の結果、37.8％増加した。」
自動車もかつてないほど高価になっており、特に中古車は16.1％値上がりしています。新車は12.6％、衣料品は5％値上がりしています。
一方、株式市場は、かねてから予想されていたような大幅な下落を遂げつつあります。明らかにリセッションの領域に入りつつあり、時間が経つにつれて、さらに恐慌、総崩れの領域へと落ち込んでいく可能性が高いでしょう。
Yardeni Researchのエド・ヤーデニ[Ed Yarden]社長によれば、金融市場、特に米国債で起きていることは、「FRBが今後12カ月間にあと200bpsの連邦資金金利を引き上げなければならないと投資家が予想していることを示している。」
「10年物利回りは3.10％前後で推移しており、イールドカーブが大幅な景気減速を予想し、インフレ率を低下させることを示唆している」と、ヤーデニは顧客への電子メールで付け加えています。
インフレはピークに達し、まもなく低下すると信じたい人もいますが、アリアンツのトップエコノミストで最高経済顧問のモハメド・エルエリアン[Mohamed El-Erian]など、多くの人が反対しています。
6月10日、彼は6月の前月比のヘッドラインは5月よりもさらに悪化し、人々は間もなく起こることに気を引き締める必要があるというスタンスを繰り返しました。
「経済的／社会的／政治的な不快感を増幅させ、ヘッドラインはこのインフレサイクルの新高値となる」とエル・エリアンはツイートしています。「また、6月の最初の10日間が何であれ、次の月次指標はより高くなるだろう。」
米国のインフレデータに対する債券市場の反応は、FRBの対応がより積極的になり、より大きな景気後退が間近に迫っていることを示唆していると、彼は付け加えています。
「ガソリンは2倍、食料は20％以上、その他多くのものは30-40％上昇している」と、Timesのコメント欄に書かれていました。
インフレがハイパーインフレになるにつれ、我々はBubble.newsで最新の情報をお伝えしていきます。
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