通りすがりの所見　252　Dr Vernon Coleman

Passing Observations 252 　Dr Vernon Coleman

https://www.vernoncoleman.com/observations252.htm　

1. 最近はそこそこ暖かい日もあったが、2024年6月中旬のイングランドの公式気温は、夜は4度、日中は8度だった。(震え出したらセントラルヒーティングを入れ直した）　それなのに、この時期の気温は平年より高いと言われている。何が起こっているのかわからない方は、私のビデオ『The Covid Genocide Unravels（Covid虐殺の真相）』をご覧ください。ビデオの最後に天候の変化に関する恐ろしい説明がある。もちろん、その説明は車、牛、飛行機、火山とはまったく関係ない。ビデオを見るにはここをクリックしてください。

2. 英国の選挙で最高のシナリオは、議会が無所属（無党派）の議員でいっぱいになることだ。それは実現しないだろう。2番目に良いシナリオは、トーリー党と改革派の連立だ。これ以外に受け入れられる結果はない。最悪のシナリオ：労働党と自由民主党の連立。

3. 今やイギリスでは、どこであれ、リードを外した制御不能な犬に出くわさずに散歩に出かけることはほとんど不可能だ。犬に神経質な人や噛まれるのを嫌う人のことなど、誰も気にも留めない。そして警察は、公共の場で犬に警戒され、動揺し、神経質になったと誰かが報告すれば犯罪となる法律を知らないようだ。犬に噛まれた人は、警察に正式な苦情を申し立て、飼い主を訴えて莫大な額の損害賠償を請求すべきである。

4. 英国では現在、約1000万人の騙されやすい、そしておそらくは正気でない人々が毎日スタチンを服用している。Covid-19ワクチンと一緒にこれらの薬を服用しても安全であることを確認する研究を見るのが楽しみだ。私は1990年代にスタチン製剤のリスクについて書いたが、その考えは変わっていない。

5. 頭痛薬2錠を無断で服用した看護師が6ヶ月の停職処分を受けた。一方、Covid-19ワクチン（無益で危険であることが知られている製品）を患者に注射したことで停職処分を受けた看護師は一人もいない。

6. 4年前、アマゾンはトップ100の著者の一人として、定期的に私に賞を与えていた。主流メディアやインターネット上での嘘と中傷の4年後の今日、私がその上位100万人の著者の中に入っているかどうかは疑わしい。当局がいかに真実を抑圧しているかについては、拙著『Truth Teller: The Price（真実を伝える者：その代償）』に詳しい。 www.vernoncoleman.com のブックショップで購入できます。

7. ドアに2つの鍵がある場合、片方だけに鍵をかけることで泥棒を混乱させることができる。空き巣は両方に何時間もかけるだろう。しかし、彼は一方を解錠し、もう一方を施錠するだろう。

8. イギリスの純移民数は、3年前に比べて190万人増加している。そのほとんどは、長年にわたって世界で最も過密な国であったイギリスでである（モナコなど一部の例外を除く）。200万人近くが医療、道路、新鮮な飲料水を求めているのだ。ビクトリア様式の下水道を使っている人は、さらに200万人近くいることになる。そして190万人という数字は純移民数である。実際には約300万人がこの国に入ってきて（そのほとんどは無料のお金と無料の住宅に惹かれて）、100万人（勤勉に働く納税者）が混雑していないところへ出て行ったのだ。イギリスは破滅的だ。

9. 38万人以上のイギリス人患者が、がん治療の開始まで2カ月以上待たされた。これはまったく不名誉なことであり、イギリスには効果的な医療がないことを示す新たな兆候である。そして、私はそれが偶然だとは思わない。最近の医療は、治療するためではなく、殺すために設計されているのだ。

10. 私がメディアからそれほど危険視されていなかった暗く遠い時代に、私は自分の著書『Bodypower』に基づいて4つのテレビシリーズを制作した。そのうち2本はBBCで、残りの2本はITVで放映された。今となっては、すべての番組が消えてしまったようだ。なんということだろう。しかし、この本（「secret of self-healing（自己治癒力の秘密）」という副題がついている）は、www.vernoncoleman.com のブックショップで買うことができます。

11. 糖尿病患者の爆発的増加に関する私の警告（1988年に拙著『The Health Scandal（健康スキャンダル）』で初めて発した）は、今や恐ろしいほど真実である。イギリスにはすでに560万人の糖尿病患者がいる。さらに360万人が糖尿病を発症する危険性がある。Covid-19注射は、糖尿病に遺伝性があるという事実によって引き起こされる問題を際立たせてきた。

12. 国際エネルギー機関（IEA）の誰かがユーモアのセンスを持っているのはいいことだ。IEAは、人々が電気自動車を運転するようになり、石油が過剰になると言っている。実際、人々は電気自動車を望んでいない。電気自動車はくだらないし、人々はディーゼル車やガソリン車（適切な車として知られている）を好む。それに、みんなが電気自動車に乗れば、暖房や調理に使う電気がなくなる。また、銀行やその他の金融機関が石油探査を支援しないため、石油が余ることもないだろう。おそらくIEAは、気候変動マニアの人気を高めるために、ちょっとしたガスライティングをしているのだろう。

13. AIは日に日に愚かさを増している。どうやらアップルのスマートフォンは、電子メールに自動返信を送れるようになったようだ。そしておそらく、受信者の携帯電話は自動返信メールに返信する。それが無限に続く。携帯電話を所有する人々は、自分の名前で何が言われているかを読んだり書いたりすることなく、互いにコミュニケーションをとる。ある携帯電話が別の携帯電話に結婚を申し込むのはいつのことになるのだろうか。あるいは、ボスの携帯電話が、もう必要ないからと全員を解雇する。なんて楽しいんだろう。

14. 永続的に失業しているか、学校の教師である議員の数が増えている。もちろん本当の問題は、ほとんどの議員が体制側の一員だということだ。彼らはとても無知で、気候変動やワクチン接種、グレートリセットやネットゼロを信じている。

15. 私の年齢の高さを考慮し、今日、春のCovid-19ワクチン接種の予約を勧める無署名の手紙が届いた（ただし、covidの部分を大文字にして、より重要そうに見せている）。匿名の差出人は、ワクチンを接種することで重篤な病気にかかるリスクが減ると言っている。奇妙なことに、その手紙の日付は2024年6月10日だった。誰かがNHSに、春が終わってしばらく経ったことを伝えるべきだ。しかし、本当に心配なのは、Covid-19ワクチンが役に立たないだけでなく、致命的なものであることを、ある種の頭脳を持つほぼすべての人が認識していることだ。私は今、NHSから献血の案内が届くのを待っているところだ。

16. バーミンガムでナイトクラブを始めてから60年になる。そのクラブは「ギャローズ」と呼ばれ、キラキラしたボールを買う余裕がなかったので、医学部のエピディアスコープを借りて天井に組織学のスライドを映した。理由は覚えていないけれど、古いバスター・キートン[Buster Keaton]の映画を逆さまにして見せたりもした。バーミンガム・ポスト紙の二軍ドラマ評論家でもあったので、クラブを飛び出さなければならない夜もあったことを覚えている。BBCの『ライト・プログラム』のインタビューに答えてエピディアスコープについて話したら、学部長が書斎での1対1のインタビューに招待してくれた。幸い、当時は学生をそう簡単に追い出すようなことはなかったので、私はその出会いを生き延びた。

17. ウェールズ国民党は、ウェールズがEUに戻ることを望んでいる。どうなるか楽しみだ。正直に言うと、EUはなぜウェールズを欲しがるのだろうか？頓挫した鉄道路線HS2に使われるはずだった資金の一部がウェールズに回されなかったため、ウェールズ国民党の一部がウェールズに渡ることを望んでいるという噂も見たことがある。

18. ちなみに私は、英国の納税者がこれらの国々に補助金を支払わなくて済むのであれば、スコットランドやウェールズの独立運動を支持しても構わないと考えている。

19. 「うまくパッケージされた嘘の網が、何世代にもわたって大衆に少しずつ売られてきたとき、真実はまったくとんでもないことに思え、その発言者は狂気の沙汰に思えるだろう。」　- ドレスデン・ジェームズ[Dresden James]

20. 自分の好きな代名詞を示すために、名前の後に「she/her」や「he/him」をつける人が増えていることに気づいた。私は誰かがshe/himやhe/herを選択するのを猛烈に心待ちにしている。楽しみだ。狂気が解き放たれる中、私たちはできるところから楽しみを見つけなければならない。

21. 今の英国に、図々しい、あからさまなファシストが何人いるかはすぐにわかる。窓や庭に自民党のオレンジ色のポスターを貼っている連中だ。

Copyright Vernon Coleman June 2024