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免疫破壊後の伝染「ワクチン」計画はあきらか
Robert Kadlec, Project Bioshield and mpox vaccines By Rhoda Wilson on September 25, 2024 • ( 7 Comments )
https://expose-news.com/2024/09/25/robert-kadlec-project-bioshield-and-mpox-vaccines/
2022年、mpoxの発生（以前はMonkeypoxとして知られていた）が世界的な注目を集め、WHOによる公衆衛生の緊急事態宣言につながった。
2023年、ウイルスの新しい変異株が現れ、2024年8月までに21,000人以上の報告症例が発生した。
2004年のプロジェクトバイオシールド法は、医療対策の研究と利用可能性を加速することにより、バイオテロリズムを防御することを目的としている。これにより、Bavarian Nordicによって開発された最初の承認されたモンキーポックスワクチンであるJynneosの開発につながった。
2番目の天然痘ワクチンであるACAM2000は、先月米国食品医薬品局によってmpoxに対する使用が承認された。 この2番目のワクチンは、物議を醸しているEmergent BioSolutionsによって製造されている。
ACAM2000の恐ろしい副作用（悪影響）の中には、そのワクチンに含まれる生きたワクシニアウイルスが、死を含む同じ恐ろしい悪影響を引き起こすワクチン接種者と接触している人々に伝染可能なことがある。
そもそもACAM2000はいかにして承認を得たのか？ 元米国保健福祉（準備と対応）補佐官の副長官ロバート・カドレックと彼のつながりが答えを提供するかもしれない。
Mpox, Project Bioshield: Everyone’s Dark Winter?
By Sonia Elijah as published by the Brownstone Institute
2022年、mpox（以前はmonkeypoxとして知られていた）は、20か国以上がその年の5月までに世界保健機関（「WHO」）に感染を報告したときに、世界中の注目を集めた。それは、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェソス[Tedros Adhanom Ghebreyesus]事務局長が、コンゴ民主共和国のウイルスのクレードIIBが関与するmpoxの発生とその近隣諸国への拡大、世界健康緊急事態を宣言することにつながった。
モンキーポックスウイルスは、天然痘と同じウイルス（オルソポックスウイルス）の同じファミリーの一部であるが、それほど深刻ではない。 1980年、世界保健総会は、天然痘が根絶されたことを発表し、すべての国がワクチン接種を停止することを推奨した。ただし、2つの国のラボはまだ公式に天然痘サンプル（米国とロシア）を保存している。
Mpoxは、1958年、サルはそのウイルスの保有宿主とは見なされていないものの、ポックス様疾患の2つのアウトブレークが実験室のサルで発生した（その故に、それがその名前になった）時、デンマークで最初に特定された。ウイルスの源は不明であると言われている。
1970年、mpoxの最初の人間の症例が、コンゴ民主共和国で記録された。これは、天然痘が根絶されていた時期であった。この病気は、中央および西アフリカの国々の風土病であると考えられている。そのアウトブレークは、男性とセックスをする男性の間に集中している。
2023年9月下旬、ウイルスの新しい変異形の出現が中央アフリカで検出された。 2024年8月の時点で、21,000件以上の症例が報告されており、600を超える死亡者があり、ほぼ全員がコンゴ民主共和国にいる。
2024年8月14日、WHOがその疫病を国際的懸念のある公衆衛生緊急事態（「PHEIC」）と宣言した。
WHOの発表から1か月後、デンマークの小さなバイオテクノロジー会社であるBavarian Nordicは、最初は天然痘のために開発されたがほとんど使用されていなかった、サルポックスワクチンのJynneos（国際的にはImvamuneまたはImvanexとして知られている）の承認を受けた世界で最初の愛車となった。
2001年9月の炭疽菌攻撃をきっかけに、ジョージ・W・ブッシュ[George W. Bush]大統領は、「大量破壊兵器の脅威からアメリカを守るためのより広範な戦略の一環として」、2004年のプロジェクトバイオシールド法（「プロジェクトバイオシールド」）に署名した。「プロジェクトバイオシールドの目的は、生物学的、化学的、放射線学的、そして核（CBRN）の脅威に対する効果的な医療対策の研究、開発、購入、および利用可能性を加速することである。」
プロジェクトバイオシールドは、米国保健福祉省（「HHS」）の一部である生物医学先端研究開発局（「BARDA」）によって管理された10年間のプログラムであった。
この法律は、民間人への使用のためにバイオテロリストの攻撃が発生した場合に、民生利用のたっめに使用されるワクチンを購入するために50億ドルを求めた。 2001年以来、生物兵器の脅威に対処するために、米国政府によって500億ドルが割り当てられている。
その法律の重要な要素は、「倫理的懸念のため」、人間の安全性や有効性についてテストされていなかったワクチンの備蓄と配布を可能にした。これは、その作用物質が人を脅威にさらすことなく人間でテストできず、代わりに、動物試験が有効性を確立するために使用されたためである。
Bavarian Nordicの天然痘ワクチンは、プロジェクトバイオシールドの下で開発された。米国政府は、主にバイオテロリストの攻撃が発生した場合に天然痘を防ぐため、Jynneosを開発するためにそこと提携した。もう1つの10億ドルの注射の作成をもたらした戦略的「官民パートナーシップ」は、NIHのワクチン研究センターとのモデルナのコラボレーションであった。 Covid mRNAベースの注射であるSpikevaxは、モデルナの（薬物やワクチンを市場に持ち込むのに失敗した10年後）最初の、そしてこれまでで最も利益の上がる製品になった。
Bavarian Nordicの社長兼CEOポール・チャップリン[Paul Chaplin]は言った：
Jynneosはまた、2004年に米国議会によって創出されたプログラムであるProject Bioshield、官民パートナーシップを通して、生物学的、化学的、放射線学的、そして核兵器の（CBRN）エージェントに対する医療対策の研究、開発、調達、および利用可能性を加速するためのプログラムの下で成功裏に開発された最初の天然痘ワクチンでした。
前述のように、Bavarian Nordicの天然痘ワクチンはめったに使用されなかったが、WHOがPHEICとしてmpoxを発表したすぐ後に続いて、世界中から注文が溢れ始めた。
9月18日、ワクチンアライアンスであるGaviは、「mpoxのアウトブレークに見舞われているアフリカの国に供給されるMVA-BN® mpoxワクチン（Jynneos®またはImvanex®として販売されている）の500,000用量を確保するために、事前購入契約（APA）を発表した。」
ついでに言えば－2001年6月、プロジェクトBioshieldにつながる炭疽菌攻撃のほんの数ヶ月前、「ダークウィンター[Dark Winter]」というコード名のバイオテロリズムトレーニング演習は、米国に対する秘密の天然痘攻撃をシミュレートした。これは、ジョンズホプキンスの民間バイオディフェンス戦略センター、国土安全保障のためのアンサー研究所、テロリズムの予防のためのオクラホマシティ国立メモリアル研究所が率いる共同作業であった。
出席した人々は、数人の下院議員、元CIAディレクター（ジェームズ・ウールジー[James Woolsey]）、タラ・オトゥール[Tara O’Toole]（当時のジョンズホプキンス・民間バイオディフェンス戦略センターのディレクター、現在CIAヘッジファンドIN-Q-TELのディレクター）、CIAの元科学技術副局長（ルース・デイビッド[Ruth David]）とマスコミの選出されたメンバーを含んでいた。
「ダークウインター」に参加した人々は、強制的な検疫；検閲；必須のマスク；ロックダウン、そしてワクチン接種；そして、パンデミックに対する唯一の合理的な反応として警察の権限を拡大を課すための戦略を探った。不気味にも、これらの戦略は、数十年後に政府のcovid対策として採用された。
このパンデミックシミュレーションの主催者は、元空軍の医師であるロバート・カドレック[Robert Kadlec]であり、2019年に、中国から戻ってくる観光客のグループが米国に新規インフルエンザウイルスを広めるシナリオを含む、保健福祉省（「HHS」）が実施する別のパンデミックシミュレーション、「クリムゾン・コンテイジョン」をリードした。
カドレックは、2017 - 2021年から保健福祉省（準備と対応）の次官補を務めた。彼は、covidワクチン開発プログラムであるワープスピード作戦[Operation Warp Speed]の作成を担当した。
Mpoxの予防のために米国食品医薬品局（「FDA」）によって承認された2番目の天然痘ワクチンは、拡張アクセス新薬調査（EA-IND）プロトコルの下、8月29日の、ACAM2000であった。
ACAM2000は、物議を醸すEmergent BioSolutionsによって製造されている。それはもともと2007年に天然痘を防ぐために承認された。
ACAM2000の副作用は恐ろしい読み物になっている。
死亡が「深刻な合併症」としてリストされているだけでなく、驚くべきことにFDA自身の薬物ガイドが述べている：「ACAM2000には、ワクチン接種者と密接に接触している人に伝達（伝染）できる生きたワクシニアウイルスが含まれており、接触者たちのリスクはワクチン接種者に対するものと同じである。」
つまり、ワクチン接種を受けた人と密接に接触した人でさえ、おそらく死ぬ可能性があるということだ。その添付文書[packaging insert ]はこう述べていさえする：「死亡は、ワクチン接種を受けた個人にによってうっかりと感染したワクチン非接種の接触者たちでも報告されている。」
CDCによれば：
ACAM2000は、ヒトで効率的に複製する生ワクシニアウイルスを含む第2世代ワクチンです。緊急バイオソリューションによって製造されており、天然痘の予防に適応されています。拡張アクセス調査新薬（EA-IND）プロトコルの下でクレードIIの発生でmpoxに対して使用できるようになりました。これは追加のフォームの完成とともにインフォームドコンセントを必要としています…米国にはACAM2000の大きな供給がありますが、このワクチンにはJynneosよりも多くの副作用と禁忌があります。
特に、他の天然痘に転換したmpoxワクチンであるJynneosのワクチン情報シートにはこう書かれている：「CDCは、ACAM2000®を投与する人、またはオルソポックスウイルスに感染した患者の世話をする人のためにこのワクチンを考慮することを推奨しています。」
今年の6月、Emergent BioSolutionsは「米国保健福祉省（HHS）で戦略的準備と対応（ASPR）のために行政から2億5,000万ドル以上の契約変更を受け、4つの医療対策（MCMS）の何百万回投与分を供給します…これらの契約の変更は、炭疽菌、天然痘、ボツリヌス中毒に対して、生物学的脅威と緊急事態に対処するために、重要なMCMの継続的な供給/備蓄を確保するのに役立ちます。」
その助成金の1つは、今年ACAM2000®を供給するために9990万ドル相当の契約変更を含んでいた。
興味深いのは、mpoxの予防のためのACAM2000のFDAの承認が、現在のmpoxの発生に対処するために、「コンゴ民主共和国およびその他の影響を受けた国であるブルンジ、ケニア、ルワンダ、およびウガンダ」にそのワクチン50,000回分を寄付するというEmergent BioSolutionsの誓約の直後にやって来たことである。
また、この致命的なワクチンが―その事実にうなずいているCDCのコメント「米国には大きな供給があります」とともに―備蓄されていたことも注目に値する。。 そのmpoxのアウトブレークは、余剰在庫を売り払う絶好の機会を提供した。
FDAが、それを与えられている人に対してだけでなく－ワクチン接種者と密接に接触する人々に対しても、人生を変えるほど有害な一つのワクチンを承認することは非常に不安である。ただし、「ワクチン」としてブランド化された遺伝子ベースのcovid注射とは異なり、少なくとも副作用は、何らかのインフォームドコンセントとなるための薬物ガイドに明確に述べられている。
これは疑問を投げかける：そもそも致命的なACAM2000はどのように承認を得たのだろうか？おそらく、「ダークウインター/クリムゾンコンテイジョン」ロバート・カドレックと彼のつながりは答えを提供するかもしれない。
2017年にトランプから準備と対応のための次官補に任命される前、カドレックは前もってEmergent BioSolutionsのコンサルタントに他ならなかった。2017年にサノフィパスツールからACAM2000を購入したまさに同じ米国のバイオテクノロジー企業。カドレックは、2015年まで、明らかに2015年まで、Emergent社にサービスを提供するコンサルティング会社RPKコンサルティングの一部の所有者であった。彼は、2017年の確認プロセス中に上院指名フォームにこれらの事実を開示しないことを選択した。
就任直後、際だった利益相反の動きで、カドレックは、Emergent BioSolutionsとの購入契約を通じて、政府の天然痘ワクチンの備蓄を増やすよう積極的に推進した。最終的に、HHSは、10年間の28億ドルのシングルソース契約をその会社に与え、前の価格の2倍で天然痘ワクチンを購入した。
1998年に、当時国土安全保障省のバイオデフェンスプログラムディレクターだった軍医ロバート・カドレック大佐がペンタゴン戦略論文で次のように書いていたことは注目に値する：「風土病または自然疾患の発生のカバー（覆い、偽装）の下で生物兵器を使用することは、攻撃者にもっともらしい否定の可能性を提供する。生物学的戦争が重大な経済的損失とその後の政治的不安定性を生み出す潜在力は、もっともらしい否定と相まって、他の人間の武器の可能性を超えている。」
Republished from the author’s Substack
著者について
ソニア・エリヤは経済学のバックグラウンドを持っています。彼女は元BBCの研究者であり、現在は調査ジャーナリストとして働いています。
Featured image: Robert Kadlec. Source: The Intercept
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