独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
Top Western media outlet Der Spiegel deletes video of mother relating how their family was prevented from leaving the Azovstal factory Sun 10:24 pm +00:00, 8 May 2022 posted by danceaway
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Sun, 08 May 2022 14:51 UTC
© RIA
ナタリア・ウスマノワ[Natalia Usmanova]とその家族は、ウクライナの武装勢力に人質にされ、人間の盾として利用されていた。
独シュピーゲル誌、アゾフスタル避難者がウクライナを批判したクリップを削除
ドイツ誌デア・シュピーゲルは、「内容に食い違いがある」として、ネオナチ・アゾフ過激派などウクライナ人戦闘員の拠点であるマリウポリの「アゾフスタル」工場からの避難者の証言を収めたビデオを削除した。
ビデオの女性は、自分の家族は基本的にウクライナ人武装勢力に嘘をつかれ、人質にされ、人間の盾として利用されていたことを明らかにしていた。
ドイツの別のメディアであるJunge Weltは、木曜日の夕方に削除に気づいた。JWによると、デア・シュピーゲルは月曜日に3分間のビデオを公開した。そこには、紛争前にアゾフスタルで働き、夫と子どもたちと共にそこに避難していたナタリア・ウスマノワが登場する。
ウスマノワはこのビデオの中で、アゾフの過激派が2カ月間「私たちをバンカーに閉じ込め」、ロシア軍が設置した人道的回廊を使って彼女の家族が出ることを許さなかったと語っている。
ドイツ語訳によると、ウスマノワは、「彼らは私たちの安全に想定上配慮しているという事実の背後に隠れている」と言い、「バンカーに戻れ!」と彼女の家族が繰り返し怒鳴られたことを付け加えたという。
「ウクライナは私にとって国家として死んだ」と、ウスマノワは証言の最後に述べた。
デア・シュピーゲルは、ロイターからビデオを入手し、「その後発見された内容の矛盾のために」一時的に削除されたと述べた。RIA Novostiから矛盾とされる部分を特定するよう求められたデア・シュピーゲルは、「この問題を解明している最中」だと述べた。
しかし、ロイターが公開したビデオは1分しかなく、ウスマノワが砲撃の激しさと壕の中の困難な生活について話している。どちらのビデオも、複数の報道機関-現在削除されているシュピーゲルのクリップからウスマノワの発言の信憑性を確認したRIA Novostiを含む-との同じインタビューからのものである。
ドイツの雑誌は、ビデオの代わりに、5月1日にRIA Novostiのカメラマンが撮影した、他の民間人とバスに乗るウスマノワの写真を掲載している。
ウスマノワの証言は、ロシアがアゾフスタル複合体からの民間人の避難を妨げているというアゾフ過激派やキエフ政府の主張と真っ向から対立している。モスクワは、この地域からの人道的回廊を繰り返し開放している。国連は、木曜日から金曜日にかけての夜間に、さらに500人の民間人が同施設から避難したと発表した。
ロシアは、ウクライナが2014年に初めて締結されたミンスク協定の条件を履行せず、モスクワが最終的にドンバス共和国であるドネツクとルガンスクを承認したことを受けて、2月末に隣国を攻撃した。ドイツとフランスが仲介した議定書は、ウクライナ国家内で離脱地域に特別な地位を与えることを目的としていた。
クレムリンはそれ以来、ウクライナは中立国であり、米国主導のNATO軍事圏に決して参加しないことを公式に宣言するよう要求している。キエフは、ロシアの攻撃は完全にいわれのないものであると主張し、武力による2つの共和国の奪還を計画しているという主張を否定してきている。
コメント:検閲されたビデオ:動画は記事冒頭のリンクから見ることができる。ナタリアは、自分も夫も鉄鋼工場で働いており、そこでなら自分たちも子供たちも安全だろうと思っていたと説明する。人道的回廊のことは、ラジオのメッセージで初めて知った。軍は繰り返し、街は破壊され、自分たちは殺されると言っていた。ナタリアのメッセージはとても明確である。