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如何にしてmRNA Covid-19 ワクチンが自然免疫系を抑制するか・・・ The Exposé 1

長いですがとても有用な記事です
How the mRNA Covid-19 Vaccines suppress the innate Immune System…
 By The Exposé on February 14, 2022 • ( 7 Comments )

https://dailyexpose.uk/2022/02/14/how-covid-vaccines-suppress-innate-immune-system/

1月末に発表された新しい科学的研究の中で、ステファニー・セネフ[Stephanie Seneff]博士が、1型インターフェロン経路を阻害することによって、自然免疫系を抑制する結果となるCovid注射のメカニズムについて説明しています。


マーコラ医師[Dr Mercola]とのインタビューで、リターンゲストのステファニー・セネフ博士(MITの上級研究員で50年以上在籍)は、彼女の最新の論文『SARS-CoV-2 mRNAワクチンによる自然免疫抑制。G-quadruplex、エクソソーム、マイクロRNAの役割』について述べました。それはPeter McCullough医師との共著で、他にGreg Nigh博士とAnthony Kyriakopoulos博士の2名が執筆しています。

以前、ナイとセネフは、スパイクタンパクとCOVIDジャブのスパイクタンパクの違いを詳細に説明した論文を共同執筆しています。今週、プレプリントサービス「authorea」に掲載された査読なしの研究論文で、彼らと他の共著者たちは、Covid注射のメカニズムを深く掘り下げ、それらが絶対に、どんな形でも、安全でも効果的でもないことを示しました。この注射は、実際に自然免疫系を抑制しているのです。

「マッカローは素晴らしい人物で、彼と共同研究できることをとてもうれしく思っています」とセネフは言っています。「私は、この論文を出版してくれる雑誌が見つかることを心から願っています。出版するためには、ある種の代替メディアを探さなければならないかもしれません。」

今、検閲が行われているのは本当に信じられないことです。私はいつもショックを受けています。これ以上悪くなることはない、本当に良くなると思い続けているのに、どんどん悪くなっていくような気がするのです。

終わりがどこにあるのかわかりません・・・製薬会社には多額の資金があり、何も通さないように仕組まれています・・・

プレプリントとしてアップすることを希望していますが・・・驚くべきことに、彼らはプレプリントレベルでも拒否することができるのです。私たちはその方向で取り組んでいますが、簡単なことではありません。このように過激なことを書くと、彼らはそれをウェブに載せないよう必死に抵抗するのです。

研究の全容はこちらでご覧いただけます。

例外的に強い安全性のシグナル

セネフが指摘するように、副作用に関するさまざまなデータベースを見ると、非常に強い安全性のシグナルを確認することができます。「これは、軽度なものから致命的なものまで、あらゆるレベルの副作用に当てはまります」とセネフは言います。

例えば、セネフはがんのデータを見ていますが、過去31年間の平均で、他のすべてのワクチンを合わせたものに比べて、Covid注射後のがんの報告は2倍もあるのです。

「全体的に2倍も多いのですから、本当に驚きです。例えば、乳がんは、31年間の他のすべてのワクチンと比較して、1年間でこれらのワクチンで3倍(高い)です。これは非常に強いシグナルです」とセネフは言います。

「リンパ腫もまた、これらのワクチンでより頻繁に現れています。VAERSU.S. Vaccine Adverse Events Reporting System)には驚くべき信号があるのです。

そのシグナルが強いという事実は、ほとんどの人が、COVID注射ががん出現の変数になり得ると思っていないので、それを報告しないことを考慮すると、さらに驚くべきことです。「世界の全人口の健康にこれほどのダメージを与えようというのですから、困惑してしまいます。それほどの邪悪さが理解できない」とセネフは言います。

1型インターフェロンの破壊 (注:Ⅰ型の表記は誤解されやすいので、ここでは1型インターフェロンとしています)

その注射は、1型インターフェロンを阻害することによって、自然免疫系を抑制します。セネフとマッカローにこのことを知らせた最初の研究の一つは、インドの研究でした。培養しているヒトの細胞に、COVID注射と同じように、SARS-CoV-2のスパイクタンパクを作るように指示するDNAナノ粒子を浴びせたものです。

細胞株はHEK-293と呼ばれるものです。これは1980年代に中絶された胎児の腎臓から採取された細胞で、研究によく使われています。腎臓から採取した細胞でありながら、神経細胞のような性質を持っています。この細胞は、スパイクタンパクを作るようにプログラムされると、スパイクタンパクをエクソソーム(スパイクタンパクが包まれた脂質ナノ粒子)の中に放出します。

エクソソームは、細胞間のコミュニケーションネットワークとして機能しています。細胞はストレスを受けると、そのストレスを与えている分子を含むエクソソームを放出します。COVIDショットの場合、エクソソームにはスパイクプロテインとマイクロRNAが含まれています。マイクロRNAは、細胞の機能に影響を与えることができるシグナル伝達分子です。細胞の挙動や代謝を変化させます。一般的に、マイクロRNAは特定の酵素を抑制することによってこれを行います。

インドの研究では、ニューロン様細胞から放出されたエクソソームの中に、miR-148amiR-590という2種類の特異的なマイクロRNAが含まれていることが判明しました。そして、研究者らは、このエクソソームをマイクログリア(脳の免疫細胞)に暴露しました。つまり、セネフの説明によれば、脳の神経細胞がスパイクタンパクを産生するか、あるいは循環しているスパイクタンパクを取り込み、それに反応してエクソソームを放出するのです。

このエクソソームは、脳の免疫細胞であるミクログリアによって拾い上げられます。エクソソームを受け取った免疫細胞は、炎症反応を起こします。これは主に、マイクロRNAであるmiR-148amiR-590に対する反応です。もちろん、そこには毒性スパイクタンパクも含まれています。

これらが組み合わさることで、脳内に炎症が起こり、神経細胞がダメージを受けます。この炎症が、多くの変性性脳疾患の原因となる可能性があるのです。COVIDショットに含まれる脂質粒子は、mRNAを含んでおり、エクソソームと似ていますが、同一ではありません。また、低密度脂質(LDL)粒子にも非常によく似ています。

「エクソソームは、おそらくかなり小さいと思います。ワクチン粒子はより大きいです。どちらかというと、LDL粒子に近いですね。ワクチン粒子は、膜にコレステロールを含み、リポタンパクを含んでいます。だから、それらはLDL粒子のように見えるように作られています。

しかし、そこにカチオン性脂質という、実に毒性の高い合成カチオン性脂質を投入し、プラスに帯電させます。実験的に、この脂質は粒子が細胞に取り込まれると細胞質内に放出され、そこでmRNAがスパイクタンパクを作ることがわかりました。

[COVIDショットは]RNAが分解されないように保護するという点でも、RNAがスパイクタンパクを作るのに非常に効率的であるという点でも、非常に巧妙に設計されています。同じタンパクをコードしていても、ウイルスが作るmRNAとは全く違うのです。」

セネフは、グレッグ・ネイと共に、ウイルスのスパイクタンパクとCOVID注射のスパイクタンパクの違いを詳細に説明した論文全体を書き、それは20215月にInternational Journal of Vaccine Theory, Practice and Researchに掲載されました。基本的には、ここで議論することを理解するための入門書としての役割を担っています。スパイクタンパクとともにエクソソームに分泌される2つのマイクロRNAmiR-148aおよびmiR-590は、免疫細胞を含むあらゆる細胞における1型インターフェロン応答を有意に撹乱するのです。

上に引用したインドの論文に話を戻すと、彼らは、ミクログリアが結局は脳内で炎症を起こしており、この過程で2つのマイクロRNAが中心となっていることを突き止めたのです。miR-148amiR-590は、スパイクタンパクとともにエクソソームに入れられ、この2つのマイクロRNAは、免疫細胞を含むあらゆる細胞の1型インターフェロン反応を著しく阻害することができるのです。

1型インターフェロンは、ヘルペスや水痘(帯状疱疹の原因)などの潜伏ウイルスも抑えているので、インターフェロン経路が抑制されれば、これらの潜伏ウイルスも出現し始める可能性があります。VAERSのデータベースによると、注射を受けた人の多くが、このような感染症を報告していることが明らかになっています。インターフェロンが抑制されると、がんや心血管系疾患のリスクも高まります。

1型インターフェロン反応はウイルス感染に極めて重要である

セネフが説明したように、1型インターフェロン反応は、ウイルス感染に対する第一段階の反応として、絶対的に重要です。細胞はウイルスに侵入されると、1型インターフェロンαと1型インターフェロンβを放出します。これらは、細胞に感染したことを伝えるシグナル伝達分子として働くのです。(蛇足:おおざっぱに言えば、受け取った細胞はウイルスのいうことを効かないように「眠り」、免疫系は感染細胞を攻撃)

そして、そのことが免疫反応を起動させ、ウイルス感染の初期に免疫反応を起こさせるのです。重症のSARS-CoV-2感染者は、1型インターフェロン反応が低下していることが明らかになっています。セネフが指摘するように:

COVIDから身を守るために接種されたワクチンが、SARS-CoV-2が細胞内に侵入した場合に、免疫細胞がSARS-CoV-2と戦う能力を持たない状況を作り出していることは、皮肉なことです。コツは、ワクチンでものすごい抗体反応を起こすことで、重症化する典型的な例です。

つまり、[COVID注射]は免疫系を騙して、重症化したと思わせるのです。肺の粘膜バリアを通り抜け、血液の血管バリアを通り抜け、筋肉の中にまで入り込むのだから、実に興味深いことです。また、変装もされています。

RNAはウイルスRNAのようには見えず、ヒトRNA分子のように見えるのです。注射の中のmRNAに施された変更のひとつは、分解されないように非常に頑丈にすることでした。また、スパイクタンパクを素早く作るのに非常に適しているのですが、これは多くのエラーを引き起こすという問題もあります。

免疫細胞がナノ粒子を取り込み、リンパ系を経て脾臓に運ばれます。複数の研究により、脾臓に行き着くことが示されています・・・卵巣、肝臓、骨髄・・・脾臓はもちろん、抗体を作るのに非常に重要です。」

重要なことは、Covid注射によって得られる抗体反応は、自然感染によって得られる抗体反応よりも指数関数的に高く、研究によって、抗体反応のレベルは病気の重症度によって上昇することが示されていることです。つまり、この注射は基本的に重症の感染症を模倣しているのです。軽度の感染症では、自然免疫細胞が十分に強く、抗体がなくても感染を撃退できるため、まったく抗体を産生しないこともあります。

自然免疫系が弱っているときが問題で、その弱さの一端は、1型インターフェロン反応の抑制です。1型インターフェロン反応が不足すると、免疫細胞は体内のウイルスの広がりを止める力が弱くなります。

セネフによれば、これまで1型インターフェロンの補給が推奨されてこなかったのは、免疫カスケードが正しく機能するためには、完璧なタイミングで補給する必要があるからだそうです。1型インターフェロンが決定的な役割を果たすのは、感染症のごく初期の段階だけです。中等度や重度の感染段階に入ってからでは、使うには遅すぎるのです。

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