独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
万能アジュバントという名目で、あらゆる「ワクチン」に忍ばせてくるそうです
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32531395/
Acta Biomater. 2020 Aug;112:14-28. doi: 10.1016/j.actbio.2020.06.009. Epub 2020 Jun 10.
Recent progress of graphene oxide as a potential vaccine carrier and adjuvant
Wanjun Cao 1 , Lin He 2 , Weidong Cao 3 , Xiaobing Huang 2 , Kun Jia 4 , Jingying Dai 5
要旨
ワクチンは、感染症や一部の非感染症、特に癌を予防・制御するための最も有効な戦略の一つである(蛇足:もちろん虚構)。ワクチン製剤には、抗原の免疫原性を向上させ、長期的な免疫を誘導するために、アジュバントやキャリアー(担体)が適切に添加されている。しかし、ヒト用に承認されているアジュバントの中には機能性に限界があるものもあり、新しい万能アジュバントの開発が急務となっている。
生体分子の送達に広く用いられている酸化グラフェン(GO)は、抗原の担持・送達に優れており、免疫系を活性化させる可能性を秘めている。しかし、GOは生体液中で凝集して細胞死を引き起こすほか、生体内での溶解性や生体適合性にも問題がある。
このような問題を解決するために、様々な表面修飾法を用いて水性適合物質をGOに統合し、生体適合性を効果的に向上させてきた。さらに重要なことは、これらの修飾によって、キャリアやアジュバントとして優れた特性を持つ機能化GOが生み出されるということである。ここでは、キャリアとアジュバントの両方への応用を目的としたGOの物理化学的特性と表面改質戦略の最近の進展についてレビューする。
意義の表明:グラフェン酸化物は、そのユニークな物理化学的特性から、がんの光熱治療、ドラッグデリバリー、抗菌治療、医療用画像処理などの目的で広く医療に用いられている。今回の研究では、酸化グラフェンの表面改質について説明し、機能化した酸化グラフェンがワクチンのキャリアとして機能し、細胞性および体液性免疫を活性化する有意なアジュバント活性を示すことを初めてまとめた。将来的には、ワクチンの有効性を高めるためのワクチン研究に導入されることが期待される。(もうしれっと治験中)
Keywords: Adjuvant delivery; Antigen delivery; Functionalized-GO; Immune adjuvant; Vaccine adjuvant; Vaccine nano-carrier.