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ブラジルは世界的な情報検閲のモルモットになった Nico Audisio (Rhoda Wilson)

Brazil has become a guinea pig for the global effort to censor information By Rhoda Wilson on September 7, 2023 • ( 8 Comments )

https://expose-news.com/2023/09/07/brazil-has-become-a-guinea-pig-for-global-censorship/ 

ブラジルのアレクサンドル・デ・モラエス法務大臣は、驚くほど短期間に多くの著名人を検閲した。ソーシャルメディアだけでなく、銀行口座の凍結やパスポートの剥奪も行っている。ブラジル連邦最高裁の最高権力者であるデ・モラエス判事は、反体制派を検閲し迫害しているが、単独で行動しているわけではない。

The following was written by Nico Audisio and originally published by Public as the article titled ‘Elite Panic Behind Brazil’s Crackdown on Free Speech’.

30年以上にわたって、外交政策の専門家たちはブラジルを比較的安定した民主主義国家と見なしてきた。1988年、ブラジルが四半世紀にわたる独裁政権を経て民主憲法を批准した後、多くの人々がこの憲法をアメリカや他の西側諸国の憲法よりもはるかに進歩的だと称賛した。以来35年、ブラジルはラテンアメリカの経済大国に成長し、人口21600万人、世界第11位の経済大国となった。

しかし、わずか数ヶ月の間に、ブラジルは抑圧的な権威主義と検閲に逆戻りしているという評判を得ており、他の発展途上国のモデルとしてのブラジルの地位に深刻な疑問を投げかけている。この検閲は、ブラジルの最高選挙裁判所(「TSE」)のアレクサンドル・デ・モラエス[Alexandre de Moraes]長官によるもので、彼はそのユニークな権限で、「ブラジルのジョー・ローガン[Joe Rogan]」を含む著名人のオンライン上での発言を調査、起訴、そしてプラットフォームから削除している。

ブラジルは依然として自由で民主的な国家である。中国やロシアのような独裁国家ではない。ツイッターやフェイスブックが、Covid-19から気候変動、ウクライナに至るまで、あらゆることに関連して、好ましくない意見に対して隠れた大量検閲を行っているような証拠もない。ブラジルのほとんどの反対派の声は、起訴や検閲に直面することなく、まだ自由に意見を表明している。

しかし、デ・モラエスは驚くほど多くの著名人を短期間に検閲した。ブラジルのジョー・ローガンの検閲に加え、デ・モラエスはソーシャルメディアのアカウントを禁止し銀行口座を凍結し、古典的リベラルを自称する経済学者で作家のロドリゴ・コンスタンティーノ[Rodrigo Constantino]パスポートを剥奪した。デ・モラエスは、20207月から20234月までの間に、合計で100人以上のブラジル人をソーシャルメディア上で禁止した。

「みんな怖がっている」と、コンスタンティーノはパブリックに語った。「私も怖い。」

同じ検閲プロセスによって、事実上、スター・チェンバー(非公開裁判所、密殺集団)のような秘密の迫害プロセスが作られている。デ・モラエスは、コンスタンティーノや他の人々が公の場で自分たちを弁護することを明確に妨げている。そのような訴追を触発するようなことをしたのではないかと尋ねられたコンスタンティーノは、デ・モラエスが挙げている彼の容疑の証拠を明らかにすれば、デ・モラエスは国家機密を暴露した罪で彼を罰することができるとパブリックに語った。

ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ[Luis Inácio Lula da Silva]大統領ほど、デ・モラエスの検閲に憤慨している人はいないはずだ。ブラジルの軍事独裁政権は、ルーラが1970年代に労働組合の連合体の会長だったときに検閲し、投獄した。ルーラの労働者党とその市民社会の同盟者は、軍事政権に民主化を迫った。そして何十年もの間、ルーラはブラジル国民と世界中の人々のために言論の自由を訴えてきた。

しかし、ルーラ政権は反撃するどころか、デ・モラエスの権限を自分たちのものとし、簒奪しようとしている。ルーラは大統領に就任した最初の月に、「インターネット上の偽情報やヘイトスピーチ」に取り組むための「言論の自由推進局」と、それに続く「民主主義擁護のための国家検察局」を創設したこの2つの部局は共同でオーウェル的な「真理省」を構成し、間違った言論で罪を犯した者を検閲し、罰することができるルーラの労働者党は、検閲体制をさらに制度化する「フェイクニュース」法案を議会で推進している。

検閲に対する法的障壁が他国より少ないブラジルは、世界的な情報検閲のモルモットとなっている。なぜだろう?一体ブラジルで何が起こっているのか?

ソロスの検閲複合体。

Further reading:

Featured image: Alexandre de Moraes.  Source: The Rio Times

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