独立個人党のオルタ黙示録:なんでも何が正しいのか自分で考えてみよう-世界暴政化の策謀を絵本で理解-「百聞は絵本にしかず」
America – at War with the World Dr Vernon Coleman
https://www.vernoncoleman.com/main.htm
私にはアメリカ人の友人がたくさんいるし、アメリカのことをとても尊敬している。しかし、多くのアメリカ人、とりわけ愛国心の強いアメリカ人であっても、拙著『Their Terrifying Plan(彼らの恐るべき計画)』から抜粋したこの短いエッセイで私が言いたいことに同意してくれるのではないかと思う:
振り返ってみれば明らかなように、アメリカは80年ほど前から世界と戦争状態にある。ウクライナで起こっているロシアとの代理戦争は、アフガニスタンでの悲惨で有害な戦争の後、ほとんど継ぎ目なく続いている。膨大な数のアフガニスタン人とアメリカ人が何の理由もなく死に、何十億ドルもの金が無駄に使われた。例によって、誰もクビを切られることも、責任を問われることもなかった。
アメリカ人にとって、いや、むしろ彼らの政治指導者たちにとって、平和はもはや単なる思い出に過ぎず、爆弾やロケット弾、劣化ウラン弾にさらに金を費やす絶え間ない機会となった戦争の合間の幕間としてさえ利用できないようだ。
第二次世界大戦後、アメリカは人種、民族、性別、宗教、あるいは「民主主義」の推進に基づき、人為的に終わりのない戦争を作り出してきた。アメリカは海賊国家と化したのだ。(1990年代、私はアメリカの冒険について2冊の本を書いた。ひとつは『Rogue Nation(ごろつき国家)』、もうひとつは『Global Bully(世界的殺し屋)』である) これらの戦争はどれも、アメリカ人の生命や財産を守るために行われたものではなく、陰謀家たちがより大きな権力とより多くの金を手に入れるために行われたものだ。これらの戦争はすべて、アメリカ人の多くの命と莫大な資金を犠牲にすることになった。すべての戦争は、市民から陰謀家たちの銀行口座や信託基金への資金移動を伴うものだった。
NATOとCIAは半世紀以上にわたって、世界中の国々を不安定化させてきた。その結果、地図帳や歴史書は印刷される前にほとんど古くなってしまった。ある国のある指導者が支持されると、突然、別の国の別の指導者に支持が移る。反体制派のグループは、アメリカとのより良い経済関係を築くことを約束すれば、奨励され、資金を提供され、武装させられる。
ロシアがウクライナへの侵攻を余儀なくされた直後、私たちが第三次世界大戦へとまっしぐらに進むことは、常に避けられないことだった。ウクライナは、数年前なら怒りの悲鳴が上がったであろう容赦ないキリスト教徒迫害を行い、ナチスの記章をつけて喜ぶ兵士を擁する軍隊を持っている。
アメリカは中国とロシアの両方を攻撃し、弾圧する必要がある。陰謀家たちはまずロシアを標的に選んだが、アメリカの過激な陰謀家たちが中国との開戦を計画していることは間違いない。(蛇足:日本が先兵、そのための頭狂痴顕)
私たちは、有名な政治家や億万長者のカバールによって操られ、コントロールされ、恐怖を主な原動力とする全体主義社会に取り込まれている。私たちの生活における恐怖の重要性を過小評価することはできない。
この短編を執筆中、私はカフェでペトラルカ[Petrarch]の作品集を読んでいたのだが、『The Ascent of Mount Ventoux(ヴァントゥー山登山)』と題された彼の作品の中に、ヴァージル[Virgil]のこんな一節を見つけた:
「物事の隠された原因を理解することに長けた者は幸いである。
物事の隠れた原因、その足下にいる者
すべての恐怖を投げ捨て、死の容赦ない運命を投げ捨てる者、
そして貪欲なアケロンの遠吠え。」
オバマとクリントン一家、そして彼らの仲間の新自由主義者たちは、世界で最も邪悪なテロリストとして記憶されるだろう。
多くの大統領や首相(ブレアなど)が、ほとんど蓄えもないまま任期を始め、(バイデンの場合はウクライナや中国から彼の口座に入金された金で支えられていた)ささやかな給料をもらいながら任期を過ごし、任期終了後まもなく大金持ちになったことは驚きではないだろうか。
これらの元大統領や元首相に支払われる金は、通常、事実上誰も読みたがらない自伝のための巨額の前払い金として、あるいは事実上誰も聴きたがらないスピーチのための超高額の講演料として手渡される。その中で、クリントン夫妻は、彼らの回顧録に対して数百万ドルを支払われた。汚職容疑で捜査されていたとき、二人とも何も覚えていなかった。
共謀者や協力者に支払われた報酬は、もちろん、その個人によって在任中に提供されたサービスに対する支払いである。そして提供された主なサービスは、恐怖の創造と、グレートリセット、新世界秩序、世界政府への着実な進展である。
注
ヴァーノン・コールマン著『Their Terrifying Plan』より引用。www.vernoncoleman.com のブックショップで購入できます。
Copyright Vernon Coleman March 2024